表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/22

神奈の能力

複数能力マルチスキルだと!そんなもん存在してるのかよ!」と思わず叫んだ

複数能力マルチスキルはその名の通り複数の能力を扱える事だ。一つでも扱えない者も存在している例えば半異常者アブノーマル・ハーフの大半がそうだ。異常者アブノーマルでも普通は一つだけだ。

「落ち着け、君の反応は間違ってはいないが」と落ち着けと手を前に出した

「分かった。神奈の能力は何個あるんだ。」

「今のところ分かっているのは三つだよ。そのうちの二つがね。君は三つの世界構築能力の事を知っているか」

「なんだそれ?」

「三つの能力は破壊、創造、構成と呼ばれている。破壊はそのまま物を破壊する能力、創造もそのまま物を創造する能力、構成は分子を操り物を破壊し創造する能力の事」

「構成は破壊と創造を混合させた物という事か」

「詳しくは違うがまぁその考えであっている。それでリーダーは破壊と構成を持っている」

「まじかよ。創造は誰が持っているか分かるのか?」

「予想ではあの子が持っていると思う」

「あの子?誰だ」

「君も知ってる人だよ多分だけどね」

「まぁそれはいいもう一つはなんだ」

「もう一つは能力が分かる能力だよ」

「なるほどな」

「驚かないの」

「まぁそんな感じの能力だろうなと思ってたからな」

「そうか、それならいい」

「彼女は二つの能力を隠している」

「理由はなんとなく分かる。アブノーマルとアルビノだから嫌われる対象になりやすいからな」

「そうだよだから彼女は人を信じやすいけど信頼することはない」

「そうか、それで俺に何をして欲しいんだ」

「話が早くて助かるよ。簡単に言って彼女と友達になって欲しいんだよね」

「断る」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ