三年目の春
温泉街が作りたいので、温泉を探してもらおうと思ったら、潟上高康の領地の側に湯治施設があると言う。
これは拡張して、一大スパタウン化しよう。
さて、田植えの季節だ。
佐渡と越後側の領地で、まずは去年の秋に塩水選で取り置いた種籾を苗床で育てる。
それを今年からは揚北の各地でも指導をしている。
収穫が増えれば争いは減る。
今年の揚北の稲穂の実り具合を見てもらい、越後の他の領地にも指導の範囲を広げていければと思う。
超長期的には信濃川をなんとかしないといけないんだろうけど、さすがに他所の領地でそこまで面倒みれない。
田植えが終わったら、そうだなぁ… 相撲大会とか、運動会的な催しがしたいなぁ…
最初の頃はかなりカビさせていた「イシル」だが、いい窯ができて、瓶、壺の保存容器も良くなって、数も増え、なかなか出来のいい「イシル」が出回るようになった。
いりこと昆布で出汁をとって、イシルでつゆをつくり、茹でた二八蕎麦を入れ、ネギと身欠き鰊をのせる。
「お大名様ニシンそば」と名付けて食べてみた。
料亭の味とまではいかないけど、かなり美味い。
もう少し待ってね。
醤油つくるから(*^^*)
鶴子の銀山開発は順調だ。
スコップ部隊はどんどん人員を増やし続けて、金山開発にも着手している。
金鉱脈も見つけているが、銅の鉱脈も見つかってきている。
銅は灰吹き法で銀と鉛を混ぜて溶かすときにも残ったりする。
自前の山から手に入る銅と、集めたびた銭を一緒に鋳潰して永楽銭を作ってみた。
砂型で銭の花を咲かせて切り分けてバリを取るやり方だ。
手間を考えると博多で明の商人から買う方が安いような気もするが、この時代は人件費は度返しなのでヨシとしよう。
銅貨とは別に穴のない金貨と銀貨も作ってみた。
本間家の家紋は「丸に本の字」だ。
何となく「日本」ぽいので、金貨はこれ(◯に本)でいく。
本間家の別の家紋で「丸に十六目結」と言う家紋もある。
細かくて砂型に写すのが難しいが、貨幣の模様にいい感じなので、銀貨はこれ(◯に十六目結)にしよう。
船を作りたいと言った。
蝦夷まで行って、博多まで行って、台湾にまで向かっている。
水車を作りたいと言った。
粉挽きから鍛冶のフイゴまで、あちこちで役にたっている。
窯が作りたいと言った。
かなりの高温まで耐えられるレンガが作れるようになっている。
そして佐渡と越後の本間家の領地の人口は、食い詰め人や戦争奴隷を続々と受け入れて、どんどん増えている。
スコップ部隊も水軍衆もまだまだ増やしたいし、台湾への第二第三の入植者も送り込まなければならないし、蝦夷地のホームステイ者も増やす予定だし…
俺の転移後の三年間って、スッゴイ順風満帆じゃね?(*^^*)
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そんな中、気をつけておかなければならないのは、周辺諸国情勢だ。
まず、組屋さんの地元の若狭は当分落ち着かない。
組屋さんが酒蔵に杜氏衆を連れてきてくれたのも、若狭にいては今後酒造りが続けられないとの懸念からだ。
味噌蔵も麹蔵も作って待っとくから、いつでも避難してきていいよ。
一緒に醤油を作りましょう^_^)v
越後(揚北)の北隣は出羽。
出羽では安東本家と湊安東とが、もめ始めるはずだ。
奥州では確か、伊達家が縁結び大作戦を開始している頃だろう。
後、気になるのが信州だ。
北信濃の高梨氏が春日山の援軍に来ていたが、後10年もしたら武田信玄が侵攻してくるよな…
庭には二羽鶏がいる…
出羽では電話に出んわ…




