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2 とりあえず帰宅した後
「ほ、ほら!5年前くらいに、なんか遊んでたじゃん」
「落ち着いて」
音島の家に到着しても言葉が落ち着かない達絵という女の子に対して、音島はなんとか会話をしようとした。
音島の記憶にいるであろう達絵のこともわかってきたかもしれない。
「もしかして・・・、昔工場で会った―」
「そうそうそう!!」
かくかくしかじか
無事達絵がとある知り合いの妹ということが発覚した。
「ねえ、兄さん元気にしてる?」
「いや、実は最近会えてないんですよね・・・」
「え、なんで?」
達絵からの質問に詰まっていると「まあいいや」と言って急にフフっと笑みを浮かべた。
「話ならこれからいくらでもできるからね♪」
「・・・?」