妄想逃走
ゆっくり読んでくださいね
とりあえず私は走っていた
誰かに追われている様な気がしていた
周りの視線が私を突き刺してくる
「真鍋、お前は終わりなんだよ」
そう言われている様な気がしていた
誰かに追われているのは確かだ
でも振り返っても誰も居ないのだ
でも誰かが私を追いかけてくる
絶対に捕まってはいけない
絶対に捕まってはいけない
私はただ走っている
周りから見ていたら理解されないだろうが
見えない何かに追われているのだ
どこまで逃げればいいのだろう?
全く見当が付かないのだ
私は走って逃げている
追いつかれない様に逃げている
奴らの正体はみんなには見えていない
でも私は感じるのだ
必ず捕まえてやると追いかけてくる奴らが
読んでいただきありがとうございました
よかったら別のも読んでくださいね
それでは!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆