表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
もう一度妻をおとすレシピ 第10冊  作者: 奄美剣星(狼皮のスイーツマン)
Ⅳ 読書録
97/100

読書/エーリカ・マン『シュトッフェルの飛行船』

ドイツ文豪トーマス・マンの娘エーリカ・マンが1932年に発表した児童文学書だ。ツェッペリン飛行船基地のあったボーデン湖畔に、著者一家の別荘もあり、発着する飛行船を眺めて育った少女時代の体験から、米国行き飛行船で密航する少年の、冒険旅行記を著している。


ノート20200915·Twitter


追記

飛行船が飛び交う南ドイツの湖で、ボートのアルバイトをして、貧乏な家の家計を助ける少年が、ある日、飛行船の密航を企てる。だが飛行船が出発するとすぐに発見されてしまった。少年は気さくな船長の計らいでコック見習いとなる。さらに嵐が起こり、外布が破損すると、修繕のために決死隊に加わるなど大活躍する。これらのエピソドは現実にあったネタをもとに、冒険小説に再構築している。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ