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読書／トーマス・マン『ヴェニスに死す』
ノーベル文学賞賞作家トーマス・マン先生の代表作『ヴェニスに死す』読了。ヴェニスへヴァカンスに訪れた老作家がポーランドの美少年と出会い、恋してストークする。そして、伝染病にかかり客死する。……わあい、BLだあ！ こほん、いや、理想を求めつつも達成せずに死ぬドン・キホーテともとれる（おすまし）。中編。映画化もされている。
映画は未読かけれども、wiki記事掲載写真でみる美少年役俳優はビヨルン・アンドルセンは本当に美しい。かの妖精のような北欧の方の性別をみると確かに男性だ。これでは性別年齢を超えてたしかに恋をしてしまうかも、と合点してしまう私だった。
ノート20200929
