前へ目次 次へ PR 63/100 読書/メルヴィル『白鯨 上・下巻』 前編は元小学校教師の水夫=視点者とゆかいな仲間たちだったのが、後編はエイハブ船長が主人公として登場。シリアスに、白いマッコウクジラと戦い、捕鯨船は日本近海で沈没した。生存者は視点者のみ。 前編は楽しいムードで、『どくとるマンボウ航海記』のノリだが、後編に至っては、それまで登場していなかった船長が、主人公として活躍する。サスペンスタッチだ。 それにしても物語当時の捕鯨船というのは脆弱な船体だったのだなあと思った。 ノート20210227