りん、りん、りんご
今回も甘い仕上がりになっています。
読んでいるとムズムズするかもしれませんが、読んで頂けると嬉しいです!
それではどうぞ!
あなたと目が合うと、
あなたの姿を見ると、
あなたの声を聞くと、
なんだか、おかしくなっちゃうの。
胸がドキドキ。
顔はまっか。
そんな顔は隠せれなくて。
そんな時、私の顔を見た友達はこんなことを言った。
『りんごみたいだねー。』
りん、りん、りんご。
私の顔、もう少しで本物のりんごになりそうだよ。
あ。あなたと目が合っちゃった。
今の私の顔は、
りん、りん、りんご。
『あー!また赤くなってるー』
友達が私の顔を見て指摘する。
指摘しないでよ。赤くなるのは…しょうがないじゃん。
あなたがカッコイイんだから。
りん、りん、りんご。
あなたから見た私の顔はどんな風に映ってる?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ムズムズしましたか?
書いている私は、恥ずかしかったです(笑)
今回のタイトルは、親が『りん、りん、りんご♪』って歌っていたのを聞いて、響きがかわいいなって思ったので付けました。
ここでちょっとカミングアウトしますが『恋もよう、七変化』は、ほぼ実話に基づいて書いてます。
甘酸っぱい気持ちになりたかったら、また次回もお越し下さいませ♪
赤月 弥生。