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僕は命を吹き込むことが出来ない

作者: ユウキ

「はいどーも!今日も配信やってくよー!」


【待ってました】

【始まったー】


僕の名前は高梨勇人、個人勢VTuberの二是言無(にぜことな)として活動している

登録者は1500人と少ないけど配信の少ない収益とバイトの給料で普通の生活ができるくらいには稼いでる


「今日もマシュマロに届いたリクエストの声でゲームしていくよー!」


僕の立ち絵は水色の髪をしたショタ、元気そうで明るく中性的な声をイメージした立ち絵をしている


「それじゃあ最初のリクエストは…






…今日も配信見てくれてありがとね!最後にコメントからの質問に答えようかな、それじゃあこれ!」


適度に選んで止めたコメントを見て僕は固まった


【いろんな声が出せるのに声優にならないんですか?】


「あははー」


画面にアップしたてまえ答えないわけにも行かず、最近見始めた視聴者も気になるようだ


「えっとねー、『僕は命を吹き込むことが出来ない』からだよー」



そう、僕は命を吹き込むことが出来ない

偽物の心の無い言葉しかでないから

自分じゃ文才無さすぎて作れないからこんな感じの小説見たい…

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