オズウェル・クロフォード
これは僕の物語。
名前は「オズウェル・クロフォード」
僕は12年前、田舎町「レジャンド」という町で産まれ育った。
父の名は「ロウサー・クロフォード」
僕達の住む国「アルマンド国」の国家兵士をしていた。
階級は下級ながら数多の戦場を駆け巡り、生き残り、僕に様々な魔物と戦ったと言う土産話を良くしてくれた。
父は毎日鍛錬を怠らなかった。そんな努力家な父は憧れの存在であった。
僕の夢は「いつか父のようにたくさんの人の命を守れるように強くなる」だった。
父はよく言っていた。
「どんなに下級だと罵られても、生き残れば名前位は知られていく。」
その言葉の通り父の名は国ではある程度知名度はあった。
しかし、大概は「戦場から逃げ帰った腰抜け」だとか、「負け犬のロウサー」「町の恥」と言った父を罵倒する声だった。
それでも父は意に介さない寛大な心を持っていた。
そんな父を支えたのは僕の母の「アメリア・クロフォード」だった。
母は誰に対しても優しく博愛であった。
そんな父を笑顔で見守り父を支えていた。
僕が父のことで町の子供達にいじめられそうになることが何度もあった。
そんな時にいつも母が助けてくれた。
相手の子供を叱るわけでもなく、逃げる訳でもなく。
ただ母が僕を優しく抱きしめ包み込み、
「大丈夫だよ。お母さんがあなたのことをずっと守り続けるわ。だから、あなたは強く生きなさい。」
と耳元でいつも囁いた。
そして、いじめようとしてきた子供達に笑顔を向け会釈をする。
すると、子供達は今まで僕を追いかけ回していたことを忘れたかのように僕と母から静かに去っていった。
僕は母には特別な力があるように思えた。
僕は幸せだった。
両親以外他に何もいらないと思えるくらいに…。
そんな幸せだった僕達に最悪な出来事が起きる。
初投稿なので拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。
ある程度の構図と最終目標は考えてあります。
世界観としてはド〇ゴンク〇ストのような世界をイメージして書いてみました。




