表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

飲み過ぎは怖い


頭がぐるぐるする、自分がどこにいるかもわからない


気持ち悪い喉がかわく


「バタンッ」


俺はその場に倒れてしまった




「お兄さん!お兄さん!聞こえますか!?」


知らない声


うすらうすら目をあけると警官が2人こちらを覗くように見ている


「あれ…?ここは…」


どうやら倒れてそのまま寝てたみたいだ。


「通報があったからきてみれば、お兄さんすごい酒臭いよ?飲んでたの?若く見えるけど身分証とかもってる?」


あーめんどくさい、自分が悪いけどめんどくさい


昨晩の記憶もない、なにもかもめんどくさい


「もってないです…」


「困るなー!家は?どこなの?」


めんどくさそうにする警官

お互いめんどくさいんだから放っておいてほしい。


「近くなんで、すぐ帰りますご迷惑おかけしました…。」


呆れたような顔で今回は厳重注意ということでとかいって立ち去る警官、むかつくのか助かったのか…


おれに帰る家なんてない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ