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五話

朝になった。


「ふあーよく寝た、しかしこのベット柔らかいな、取り敢えず玉座の間に行くか。」


そういって俺は部屋にあった服に着替えた後玉座の間へと歩き出した。




玉座の間に着くと中から声が聞こえた。


「どんな話があるのかな」 「やっぱり魔王討伐の詳しいことじゃないか。」


(あいつら魔王討伐真剣にするつもりなんだまあ俺には関係ないか。)


そう思いつつ俺は玉座の間に入り見つからないようにすぐ隅っこに行った。


「おはよう朝霞君。」


誰かが俺に声をかけてきた。


「ああ、おはよう」


そう言いつつ俺は声の主を見たするとそこには我がクラスのマドンナである風花千佳がいた。


「ねえ、どうして隅っこにいるの?」


風花がが本当に疑問に思った声でそう聞いてきた


「隅っこの方が落ち着くんだよ。」


俺がぶっきらぼうにそう返すと。


「ふーんそうなんだ「千佳」私呼ばれたから行くね。」


そういって風花は声のした方向へ歩いて行った。


(しかしあいつはなんで俺に話しかけてくるんだろう?)


そんなことがあり、それから少し今後の事を考えていると王様が入ってきた。


「皆おはよう。」


「おはようございます。」


王様が挨拶すると皆も挨拶し返した。


「では今日の予定について話そうと思う、まず朝食を済ませてそのあと訓練所へ移動そして1日かけてこの国で行える全ての武器や魔法の特訓をしてもらうそしてそれを技術や魔法の欄にを獲得できたものを今後特訓してもらう。」


「質問があるんですけど。」


「なんだ?」


「技術や魔法ってそんなすぐ獲得できるものなんですか?」


生徒の一人が王様にそう聞いた。


「普通は無理だが貴殿等勇者の称号には技術や魔法の所得を手助けする効果があるから才能があればすぐ覚えられる、他に質問のあるものはいるかいないならまず食堂に案内しよう腹が減ってはなんとやらと言うしな。」




王様に案内された食堂でご飯を食べたあと俺たちは訓練所へ向かった。


「ではまずは武器から始めてもらう、貴殿等に武器の使い方を教えるものを紹介しよう入れ。」


そう言われて入ってきたの30後半くらいの男だった。


「俺が勇者様方に武器の使い方を教えるガリル=トーチだ、まあ一応この国の騎士団長をやっている、よろしく頼む。」


そうガリルが何処かめんどくさいと思ってそうな感じで言った


「彼は全ての武器を使うことができるので教官としては最も適している。」


彼が喋り終わったタイミングでシリウスがそう言うと


「まあ全ての武器を使えると言っても全部中途半端だが人の所得を手伝うくらいはでいるからなじゃあまずは剣からだあそこに置いてある剣をとってくれ。」


そう言われると俺を含む生徒全員がは剣をとっていった。


「ではまずは素振りをしてみてくれ、才能さえあれば素振りを続けていれば剣術のスキルを覚えられるから、取り敢えず100回くらい素振りをしてみろ。」


そう言われると皆は素振りを始めた。


(なんで誰も文句を言わないのか不思議だな絶対女子が文句言うと思ったのに)


そう思いながら俺は素振り100回を終えた。


「終わったらではステータスを見てみろ。」


(剣術があればいいんだが)


アサカ コウキ age16 job ー


Lv1 EXP0 next15


HP22(16+6)MP19(14+5)


STR14(10+4)


VIT15(11+4)


DEX15(11+4)


SPD18(13+5)


INT16(12+4)


VIT16(12+4)



weaponソード・オブ・メタスタシス


protecter絹の服 絹のズボン リング・オブ・グリモワール 加護の腕輪 リング・オブ・リンク



魔法【光魔法Lv1】


技術【剣術Lv1】


特殊技能 -


能力【超成長】【神の加護】【言語理解】


称号【異世界人】【勇者】【神の加護を受けし者】


(おお剣術覚えてた)


「どうだ剣術は覚えられたか?まあ何を覚えられたかは全部終わってから聞くからじゃあ次行くぞ。」


その後訓練は昼食をはさみ夕方まで続いた。


ちなみに訓練が終わった後の俺の技術の欄はこうなっている。


技術 【剣術Lv1】【槍術Lv1】【杖術Lv1】【棍術Lv1】【格闘術Lv1】【槌術Lv1】【弓術Lv1】【投擲術Lv1】【斧術Lv1】【鞭術Lv1】【鎌術Lv1】【盾術Lv1】


(まさか教えられた武器が全部使えるとは思はなかった、さてどの武器を使おう二種類ぐらいは言ってもいいよな、取り敢えず近距離戦ようで剣としてこの調子だと魔法も適性あると思うから遠距離はいらないから便利そうな格闘術にしとこうそれ以外は何か理由をつけて自主練しよう。)


「では皆なんの適性を取れたか言ってくれ。」


そうガリルがいうと皆はそれぞれ一、二個ずつ口にしていき俺もそれに乗っかった。


「では明日から武器の訓練を始めるからなじゃあまた明日」


そう言ってガリルは去って行った。


「終わったかでは次に行くぞ次は魔法だ、疲れていると思うが、魔法の方はそう大変ではないから安心してくれ。」


王様はそう言って歩いて行きその後ろから生徒たちは疲れ切った表情で、しかし魔法という言葉に浮かれているのか、少し楽しげな様子で話しながらその後ろをついていった。



しばらく歩いていると何やら幾何学的な建物についた。


「では貴殿等に魔法を教える者を紹介する入れ。」


そうシリウスが言うと、どこか怪しそうな老人が出てきた。


「どうも私はあなた達に魔法を教えるグレイ=アッシュじゃよろしくな、ではまあ疲れてて休みたいじゃろうさんじゃろうしゴタゴタと話聞くのも嫌じゃろうから、早速魔法の獲得を始めようかまずは火魔法からだまずは『火よ燃え盛れ』と唱えてくれ、本当はまずルーン語の発音から覚えにゃならんがお前等は言語理解の能力でルーン語も理解しているからな。」


皆は口々に『火よ燃え盛れ』と唱えだが使える人と使えない人がいたが俺は見つからないようにこっそりと唱えた。


(あーやっぱりできたか。)


ステータスを見るとしっかり【火魔法Lv1】の文字があった。


「では次行くぞ次は水魔法だ。」


そのあとも風土電気回復結界付与の魔法を練習したが全て取れた。


「いくつ取れたかは知らんが魔法の特訓方法は大量に使うことだからまあ自分で頑張れではの。」


そう言ってグレイは去って行った。


「では今日は夕食を食べて今日は終わりじゃ。」


その後夕食を食べて部屋に戻った。


「一様練習しとくか一番問題なさそうなのは『光よ灯れ』ライト」


そうすると光が灯った。


その後魔力が尽きるまで続けると光魔法はLv2まで上がった。


「案外簡単に上がったなしかし疲れたな魔力使ったからか?まあいいか取り敢えず寝よう。」


こうして俺の異世界2日目は終わった。

ステータスの書き方変わってたらすみません

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