約束
璃琥「話って?」
玲人「あの…昨日の事やけど」
璃琥「ぅん?」
玲人「昨日、璃琥が、1人になりたくないって言ってた」
璃琥「ぅん…」
玲人「どーゆー意味なんだ?」
璃琥「私、施設でいるじゃん?」
玲人「あぁ」
璃琥「高校を卒業したら1人暮らししなきゃなんなくて…それが嫌なんだよね…」
玲人「そか…」
璃琥「ワガママだよね…」
玲人「ちげぇよ。」
璃琥「まだ、三年もあるけどね…」
玲人「卒業したら、一緒に住もうか」
璃琥「えっ?」
玲人「だから、高校3年間続いたら…俺のお嫁さんになって///」
と照れながら言う玲人
璃琥「ほ、ほんとに?」
玲人「本気だ!嘘言わねぇ!」
璃琥「ありがと(泣) 玲人」
ギュッ!
私は玲人に抱きついた
玲人「おう!よしよし」
玲人は私の頭を撫でてくれた
玲人「…璃琥?」
璃琥「…なに?」
玲人は、私の身体を離して
顔を近付けて
玲人「キス…してい?」
璃琥「…コクリ////」
私は恥ずかしくなり
顔を赤らめて
首を上下に振った
その瞬間
玲人の唇が私の唇に触れた
玲人は、軽く口づけをして
唇を離した
玲人「…璃琥、好きだよ」
璃琥「…私も好き////」
これからも私達の付き合いが続く
この後も、私の男性恐怖症が
消える事はなかった。
でも、彼氏である玲人には
拒否反応は起こらなく
イチャイチャとしています。
璃琥「後ね、本人には言ってないけど…
私、玲人の彼女になれて幸せです」
end
最後までありがとうございました。
いつも、雑ですみません。
次回からは、ホラーの方を更新して行きます