表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

邂逅ーかいこうー

作者: 修凪

久しぶりに詩を描きました。

またまた、気持ち悪い恋の詩です。


軽いストーリー仕立なので読みにくいとは思いますが最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。


下手です。短いです。よろしくです。


邂逅=偶然の出逢い。巡り合い。

揺れるコスモス

柔らかな日和(ひより)に気を許す


可憐な笑顔

甘い(かお)りに記憶が(よみがえ)


[初恋(はつこい)]


トクトクと胸が鳴る

締めつけられる程に君に()がれた


あの日々....


夕暮れ時 茜色(あかねいろ)の雲

赤とんぼが黄金の絨毯(じゅうたん)を蹴る


(かす)かな雨の臭い

低い空に駆ける君


夕立に二人きりの雨宿り

駄菓子屋(だがしや)軒先(のきさき) 肩で息をする


トクトクと胸が鳴る

隣にいるから聞こえそうで目を()らす


[初恋(はつこい)]


恋してるって

自分でも解るくらいに恋してる。


好きだなんて言えないから..

手渡す飴玉に君は微笑(ほほえ)んでくれた。


甘い味。

ただただ甘い檸檬(れもん)の味。


雨上がり 架かる七色の橋

祝福の余韻(よいん)をもたらす甘い飴


初恋に出逢った

この場所は今でもあの甘い薫り


隣の君の笑顔


今でもお気に入りの飴は檸檬味(れもんあじ)


揺れるコスモス

時は過ぎても邂逅(かいこう)運命(さだめ)


それは茜色の空に架かる 虹の福音(ふくいん)


最後までお付き合いくださり感謝です(お辞儀)

また機会がありましたら、読んであげて下さいね。


ありがとうございました m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 情景が浮かび、甘い檸檬飴の味が口の中に広がりました。 素晴らしい詩です!
[一言] 修凪さん、こんばんは 久しぶりの詩はとても可愛くて 読んでてほっこりしちゃいました コスモスの花言葉のように 調和の取れた詩だと思いました この中に出てるコスモスの色は赤かな? って勝手なが…
[一言] 修凪様。 読ませて頂きました(*^^*)修凪様の詩、本当に久し振りでした。 私も知らない様な難しい意味合いの言葉を巧みに扱われてて、拝読させて頂きながらお勉強になります。←(真面目な…
2013/10/03 01:21 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ