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均衡

作者: 聖魔光闇

光は心を癒す一つの指針


光は心を壊す一つの要素



闇は心を蝕む一つの根源


闇は心を許す一つの安息



世の中には光が溢れている


世の中には光が蔓延している



世の中は闇を排除していく


世の中は闇を隠していく



人の心に光と闇があるように


世界にも光と闇が存在する



人の核に光と闇が共存するように


世界の核にも光と闇があるべきだ



光の眷属が神であるように


闇の眷属が悪魔であるように


人が神と悪魔の模写であるように



光と闇には


バランスが大切だと感じる


今 世界には 光が広がりすぎている



今 世界に必要なもの


それは 最低限の闇



なんてな




光と闇は表裏一体。

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― 新着の感想 ―
[一言] 必要悪についておっしゃっているものと理解しました。 ただ、①「眷属」の意味に照らすと、「光の眷属が神である」よりもむしろ逆ではないか、②性善説・性悪説のいずれにおいても人間は善行も悪行も行…
[一言] 確かに光に応じて闇が増えないっていうのも、不自然っていうかバランスの悪い話ですよね。 考えさせられました。ありがとうございました。
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