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長編小説シリーズ

旅のあとの

作者:かめかまど

毎日1000字程度の小説を投稿しています
_________________________________

かつて、世界は燃えた。
第三次世界大戦──大規模な核戦争によって、人類のほとんどが失われてから約80年。文明は風化し、かろうじて生き残った人々は「群れ」と呼ばれる集落で小さく暮らしている。

琵琶湖のほとりの村に暮らすアーロル、メイト、アスロンの三人は、ある日ふと村を離れ、旅に出ることにした。
目的地はない。ただ、アーロルは本で読んだ世界を確かめたくて。メイトは面白そうだから。アスロンは二人が行くから。

まだ電車が動く地域もあれば、電波塔が鳥の巣になっている地域もある。
滅びかけた文明の跡をめぐり、三人は今日も歩く。静かな風と、ささやかな会話を連れて。

これは、「世界のあと」を旅する、三人の物語。
それでも生きて、笑うための旅。
線路のはてに
2025/06/05 21:56
塔の足元
2025/06/06 21:18
忘れられた川
2025/06/07 06:21
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