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第二十五.〇話

「エントリーナンバー九十六番のグループの方、次なのでスタンバイしていてください。」


 スタッフの方に言われて舞台袖にて待機する。


 待っている時間が永遠のように長く感じる。


 その永遠とも思われる時間、ずっと、頭の中で譜面を浮かべてポイントなどを復習する。


 そして


「それでは次のグループ、登壇してください。」


 と言われてステージに上がる。



 そこにはこれまで見たことがないほどの観客が座っていた。


 趣味で来た人もいれば、自分の出番が終わりほかのグループの歌を聞きに来た人、スーツを着たスカウトらしき人もいる。


 そして最前列には審査員の人々が六人。


 この会場にいる人すべてに私たちの歌を、想いを伝えよう。


 そう決意して口を開く。


「聞いてください。『キズナ』」



めちゃ短いけど許してくださいm(_ _)m

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