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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

奏世の歌使い〜呪われた大地と、忘れられた子守歌〜

作者:華宮理子
太古に繁栄した天上王国セレスティア。一人の王によって治められたその王国は、世界の全ての民から敬愛され、王は神の子と称された。

しかし、何者かの陰謀によって王国は大地に落ち、大陸では世界を統べる王者の座を巡り、戦乱が起きた。

戦乱によって陽の光は失われ、英雄は壊れてゆき、世界には蠢く紅い月と、悪しき感情によって生まれた魔物と、戦によって傷ついた人間たちが残された。


──時は流れ。


大陸から離れた島に住む子供、ユーリは双子の兄ヨハンと共に、外の世界に憧れる日々を過ごしていた。

14の誕生日を迎えようとするある日、異形の化け物と共に落ちてきた少女、アンジュと出会ったその日から、世界と過去を巡る冒険へと旅立つことになる。

「そとのせかいに出て、ボクはいろんなうたをうたいたいんだ!」
「ぼくらは旅に出なきゃいけないんだ。どれだけ寂しくて辛くても、生き続けないと……」

「ユーリ、たいせつ。わたし、たたかうの」
「吾子よ、お前と共に旅ができたこと、光栄に思うぞ」

『これは君のための物語だ。ようこそ、世界へ。歓迎するよ──原初の歌使い(アーディカヴィ)』

子どもたちが知る世界は、残酷に牙を向ける。大人たちが知っている世界で、人々はそれでも戦い続ける。

ひとは過去《神話》から現在《英雄譚》──そして未来《伝承》へ進んでいく。


これは、人が生きるために悪しき想いと戦う物語。
始奏―とある世界線の約束
VoiceData──World.primitive.epic
2022/08/05 19:47
第1奏──旅立ちの始奏曲 〜grave〜
旅立ちの始奏曲 ①
2023/06/17 16:37
旅立ちの始奏曲②
2023/06/17 17:42
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