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魔法少女 LIMIT FORCE  作者: 竹炭
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魔法少女と応用

ひかりが出ていった後、生徒会室では伶とコンが話していた。

「ふー。とりあえずこれで魔法少女は揃いましたわね。とはいえ、あまり納得していませんね?伶様?」

「……えぇ、私はまだひかりを辞めさせる事を諦めてないわ」

「とはいえ、さすがの伶様もひかり様の前では普段のキレが何処へやら、と言った様子でしたわね?」

フフフ、と少し笑いながらコンは腕時計へと変化した。

「コンは楽しそうね。私はこんなに悩んでいるというのに」

はぁ、と深いため息をついて伶は立ち上がった。そして生徒会室を閉めるため立ち上がった時。

ドクン。

嫌な気配が背筋に走った。

『伶様!奴らの気配です!』

「分かっているわ!」

伶はすぐに時計に手を当てる。

「リリース!」

掛け声と共に伶は光に包まれる。


『Limit Release承認。第1Limit、第2Limit解除。適性クラス確認。Knight Release』


声と共に光が収まると、青く装飾の施された甲冑を着た伶がそこにいた。

「ゲート開いて!」

『もうすぐ開きますわ!』

数秒後足元にできた穴に吸い込まれる様に伶は落ちていった。



「……さて、今日の相手はどこかしら」

伶はふわりと学園の屋上に着地した。気配としてはこの辺りの様だが。

「……ああぁぁぁ」

どこからか声が聞こえる。敵の声だろうか。

「うわぁぁぁ!」

どうやら上の方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。それもさっきまで聞いていた声だ。

「…………」

「ぐへぇ!……まただよ!」

声の主は屋上に顔面から綺麗に着地したひかりだった。

「あ、一条さんさっきぶりだね!」

「……そうね」


屋上から学園内部に入った2人は探索しながら話していた。

「そういえば一条さん。あの時のこときいてもいい?」

「あの時……」

伶の足が止まる。

「そう、なんで私のおかげでこの前の大きい奴が倒せたの?」

「……そっちね」

「?他に何かあったっけ?」

首を傾げるひかり。伶は止めた足を再び動かした。

「ひかりさん、気づいてなかったの?急に足が速くなった時、何が起きてたか」

「え?何かあったの?」

「それはね、貴方が余計な物を脱ぎ始めた時──」


ドガドゴン!


「っ!来たわね。この話は後で。あっちよ!」

「う、うん!まってよぉ!」

一気に飛び出していった伶を追うため、ひかりも走り出した」

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