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Distance〜夢までの距離〜  作者: 市尾弘那
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第1話(4)

 そういう話はしたことがない。俺の質問に、瀬名はいくつかのアーティストをあげた。洋楽もあれば邦楽もある。有名どころもいれば、聞いたこともないようなマニアックなのまでいた。

「へぇ」

「CDなら凄い数もってるよ。……ま、最近は、仕事柄ってのもあるけど」

「仕事柄?」

「うん。誰々の何々って曲みたいなギターの音出したいんだけど、とか言われてわかんないんじゃダサダサじゃない?それに、またなめられる理由にもなっちゃうし」

「なるほど……」

 電車が新宿駅のホームに滑り込んだ。

「瀬名、新大久保だっけ」

「うん」

「ふうん……送ってくよ」

「え!?い、いいよ?大丈夫だよ?こんな時間に帰るなんてよくあるし……」

 電車が新宿駅で停車し、ドアが開く。壁際に身を寄せて、吐き出される人を避けながら瀬名が慌てて続けた。

「だって、そろそろ電車なくなっちゃうよ?帰れなくなっちゃう……」

「大丈夫だよ。新大久保からなら別に、歩いてだって帰れるんだし」

「如月くんってもろ新宿?」

「そう。新宿駅から歩いて……15分くらいか?全然新大久保から歩いて帰れる」

「それはそうだけど……あッ」

 言ってる間にドアが閉まった。一瞬の沈黙の後、再び電車が揺れる。

「……もう遅いし」

 小さく苦笑して言うと、瀬名がちょっと睨むように見上げた。

「遅いしって……遅くないうちに言ってたのに」

 そう笑うと、瀬名は諦めたようにふうっと息を吐いてから車窓に目を向けた。酔った視線が、少し彷徨っている。

 大した時間をかけずに、電車は新大久保のホームに滑り込んだ。再び開いたドアに、電車を並んで降りる。あまり降りる人はいないようだ。階段を下りて改札を抜ける。瀬名は右手を差した。ちなみに左手に行くと新宿方面になる。

「こっち?」

「うん。……ねぇ、如月くん」

「ん?」

 もうこの時間だから、駅へ向かう人が圧倒的に多い。この辺は結構韓国系の飲み屋とかも多いから、その辺で飲んだりしてた人たちだろう。俺らとそう年の変わらなさそうな男女の集団が、何やら歓声をあげながら道いっぱいに広がっている。それを避けながらようやく並んで歩くと、瀬名は少しいたずらっぽい目つきで俺を見上げた。

「せっかくだから、軽くもう1軒くらい寄って行こうか?」

「え?」

「だって、どっちにしてももう電車なくなっちゃうもん。歩いて帰るんでしょ?」

「ああ、うん……俺は別に構わないけど。瀬名、大丈夫か?」

「何が?」

「何がって……酔ってないかとか、明日仕事じゃないのかとか……そういうことなんだけど」

「酔ってないかと言われれば酔ってると答えるし、明日仕事じゃないのかと聞かれれば仕事だと答えるけどね。でも、たまにはいいじゃない」

 いや別に……いいんなら俺はいいんだが。

「よし決まり。行こう。……ま、時間も時間だから、軽くね。そこでいい?」

 瀬名がさした先には、どこにでもありがちなチェーンの居酒屋があった。お互いあまり金もないことだし、妥当な線だ。

 何だかよくわからないうちに、瀬名と2人で居酒屋に入り、再びビールなんか注文している。

 こうして見ると、瀬名は一緒にいて違和感とか感じないよななどとつまらないことをふと考えた。確かに俺自身それほど他人に気遣いする方ではないが、と言って話すのが得意なわけでもない。ライブを演る時以外ではそれほど付き合いがある相手ではないのに、不思議と居心地が良いような気がした。……何でなんだろう。

「如月くんは、何でバンド始めたの?」

 とりあえずポケットから煙草を抜き出してテーブルに放り出す。グラスの水に何となく口をつけていると、おしぼりで手を拭いた瀬名は、今度はそのまま意味もなく机を拭きながら俺を見ずに尋ねた。

「何でってことないけど……それこそなんとなく。中学ん時遠野とギター買って」

 俺が音楽を好きになったのは『ハハオヤ』の影響だろう。イギリスロック好きの『ハハオヤ』に半ば洗脳される形で俺は音楽に傾倒していき、お年玉を片手に遠野と楽器屋に入り浸った。中学1年生の時だ。

 バンドを始めた頃に知った地元の先輩に付いて回って、いろんなことを教えてもらった。スタジオ練習に連れていってもらったり、ローディの真似事のようなことをさせてもらったり。プロになりたいと心に決めたのは、いつからだったんだろう。

 今でも俺が愛用しているギターは、その頃先輩に貰ったものだ。

「……如月くん?」

 急に黙りこくった俺に、瀬名は不思議そうに声をかけた。いつの間にか注文したビールが来ている。

「あ、ごめん……」

「ちょっと思い出の世界に浸っちゃった?」

 くすっと笑って、瀬名はグラスを軽く掲げた。

「とりあえず、飲み直しに乾杯」

 軽く飲んでグラスを置くと、俺は言葉を続けた。

「高校の時に憧れの先輩がいて。彼らみたいになりたくて、だから続けてるのかもしれないな」

「へぇ。如月くんでも人に憧れたりすんだ?」

「……どういう意味?」

「……別に」

 しらーっと目線を逸らしながら、脱いで隣に置いたジャケットから煙草を抜き出したその手元から、煙草と一緒に何かが舞い出て来た。ひらりとソファの上に落ちる。

「何?写真?」

「え?……ああ、これ」

 俺の視線に瀬名は、ソファの上の写真を摘み上げた。

「見せて」

「う、うーん……」

 微妙な笑顔を浮かべて、写真を俺の方に差し出す。『GIO』の卓のところでステージに真剣な目を向けている瀬名の写真だ。なかなか良く取れている。

「へえ……かっこいいな」

「ええええ?」

「何か絵になってる。この写真、かっこいいよ」

「えー。いらないよ。頭だってぼさぼさだし、化粧気なくて……女の子って感じしないでしょ……」

「いらないの?じゃあもらって帰ろう」

 ひらっと指に挟んで写真を振ると、瀬名がただでさえほの赤い顔を真っ赤にした。

「え!?ど、どうすんのよそんなの」

「……どうすると真っ向から聞かれると『さあ』としか答えられない」

「何なのそれ……」

 くすくす笑っていると、瀬名はテーブルに両肘をついて目を細めて俺を見た。

「じゃあ、大切にしてね」

 本当にもらってしまった。

 その写真をひらひらと振って眺めながら、頬杖をつく。凄いな、何か。凄いかっこいいよな。バンドの出す音を、たったひとりでまとめる仕事。ライブの出音は、PAがいなけりゃ成り立たない。写真越しに瀬名が、ビールを口に運ぶのが見えた。

「瀬名こそ、何でエンジニアになろうと思ったの」

 俺にはそっちの方が不思議だ。今こうしてビールで真っ赤になっているのを見ていると普通の女の子なのに、ライブハウスでコンソールと向かい合っているこの写真の姿は、今の姿が想像出来ないほどかっこ良く見える。

 そう――少なくとも、俺なんかより、ずっと。

「わたし?」

「うん。普通のOLやっててもおかしくない」

「そう?うん、そうだなあ。当たってる」

「は?」

 当たってる?

「そう。わたし、前はOLだったんだよね」

 ふうん……それがまたどうして。

「高校卒業してすぐ、地元の小さい会社に就職して。3年かな……受付で働いちゃったりして」

 ちょっと照れくさそうに笑う。少し想像してみた。会社の制服を着て、受付で「いらっしゃいませ」とか言いながら微笑む瀬名。……似合うかもしんないな。

「でもね、仕事に慣れれば慣れるほど、自分が何やってんのかわかんなくなっちゃって。自分がどこにいきたいのか、見えなくなったんだよね。ウチはさ、田舎だし、おとーさんもおかーさんも、将来は優しいお堅い社員の中から誰かと結婚して、いずれは専業主婦やればいいって思っているような、そういう人たちで。別にそれが悪いとは言わないし、おとーさんもおかーさんも嫌いなわけじゃ全然ないんだけど……」

 瀬名はそこでいったん、言葉を切った。ビールを一口飲む。

「でも、わたしはそれじゃ嫌だし……。けどね、何がしたいのかも実はよくわかんなくて。だって、自分の夢みたいなのって持ったことがなかったんだもん。けどどうしても、このままじゃダメになるって思い込んで、いきなり会社辞めて、家飛び出しちゃった。……ただの馬鹿なんだけど」

 少し、笑う。

 確かに頭のいい選択とは言えないだろうし、そうやって何がやりたいかわからないままイヤだって仕事辞めて結局つぶれてく人間ってのはよくある話だ。

 だけどその後、どうやって這い上がっていくかは本人の努力によるものだと思うし、今こうして頑張っていられるのは、瀬名自身の努力があったからなんだと俺は思う。

 それに……。

「で、1年くらいフリーターやりながらやりたいこと見つけようって思って。いろんなバイトしながら、いろんなこと首突っ込んでみて……でね。元々音楽は好きだから、ウサ晴らしによく行ってたライブハウスがあったんだ。目黒にあるんだけどさ。小さなトコなんだけど」

「目黒の、何?」

「『CARAWAY』ってトコ。知ってる?」

「知ってる。演ったことはないけど、行ったことはあるから」

 どっちかって言うと、結構女の子ひとりのシンガーとかも出られるような、初心者もおっけーってところだ。バンド始めたてとかの人とかが、まず最初に行ったりすると言う話を良く聞く。

「そう。そこでね、これだって突然思っちゃったんだよね、なぜか」

「これだって……PA?」

「そう。理系壊滅で自分では楽器なんて全然出来ないくせして、なぜか突然コレがやりたいって強く思っちゃった。音楽、好きだけど、わたし……音楽をやってる人たちが好きなんだよね。その人たちが集うライブハウスって場所が好きで。ここで働きたいって思ったんだ。それで、そこでエンジニアやってた梯上はしがみさんって人に頼み込んで、弟子入りしたの」

「へえ……」

「馬鹿でしょ」

 そういって瀬名はまた、小さく笑った。右手で煙草を漁ると1本取り出して、火をつける。つられたように俺も笑った。

「滅茶苦茶だな」

「今思うと、わたしもびっくりする。良くうまいこと転がったなって思うよ……。でね、弟子として潜り込んだは良いけど、こっちは素人だし、役に立たないどころか足手まといだし。当然お給料もらうわけにいかないじゃない?だから昼間はバイトして、昼過ぎからライブハウスで梯上さんに教えてもらって、って生活してた。正直体にはキツかったけど、あんまり苦にはなんなかったなぁ」

「ハードじゃん。寝る暇あった?」

「あんまりない。けどね、好きでやってることだから。……ね、一応なんか軽く頼まない?ビールだけじゃ悪くて」

 瀬名はそう言って、メニューを俺に手渡した。確かにそれは言える。しょうがないので、フライドポテトとサラダを通りすがりの店員にオーダーした。

「『GIO』の小林さんは、結構遊びに来てたんだよ。そんで梯上さんの下について1年位したら、小林さんに誘われたの。『GIO』に来ないかって」

「そうなんだ」

「うん。で、まぁ、バンドのカラーも『CARAWAY』はあんまり……ねぇ?面白くないし。『GIO』はわたしも何度か行ってて、結構好きな感じだったしさ。お願いして小林さんの下につかせてもらうことになったんだ。梯上さんと違って、小林さんはわたしにもひとりでいろいろさせてくれたし、外部の仕事も手伝わせてくれたし、だからお給料もちょっとだけどもらえるようにもなったし」

「今は?ほとんど『GIO』の仕事って瀬名がやってるじゃん。瀬名って『GIO』の人間じゃないの?」

「違うよ。小林さんのトコの人なの。だから、変な話だけど、お給料は『GIO』からは契約相手の小林さんに出ていて、小林さんからわたしんトコに支払われるわけ」

「……それってマージン差っぴかれてるよね」

「そりゃね。けど別に仕方ないし。もらえるだけでもありがたいし」

「交渉次第では、瀬名と契約してくれんじゃないの?今、瀬名のPAで何の問題もないじゃん」

「けど、大掛かりなメンテナンスとかはシステム組んだ小林さんじゃないとわかんないし。だとすると、わたしと小林さんとそれぞれ契約することになるでしょ?それは『GIO』は絶対嫌だから、そしたらわたしが切られて、また小林さんが『GIO』に戻ってくるだけだもん」

 ふうん……いろいろ大変なんだ。実際仕事してんのは瀬名なのに。

 フライドポテトとサラダが運ばれてきて、瀬名はパチンと割り箸を割った。

「別に不満があるわけじゃないし。もっと勉強しないとね」

「そっか」

 迷ったり悩んだりするだろうに、強い光を浮かべる眼差しに、一瞬目が離せなかった。

「ちょっと、俺らと似てる」

 俺も割り箸を割ると、フライドポテトを1本取った。そえられていたケチャップに少しつけて口に放り込む。

「知ってた?俺と遠野も、前は就職してたんだよ」

「えぇ〜〜??ホント?」

「ホント。まぁ、俺らはそもそも音楽やりたくて上京したんだけどさ。食っていけないからとりあえず就職してたの。会社違ったけど、2人ともスーツ着てサラリーマンでさ」

 試行錯誤してたあの頃。現実社会に流されて、自分達が行きたかったのがどこだったのかわからなくなった。だから、俺も遠野も自分に保険をかけるのをやめた。会社を辞め、音楽一本に絞ったのだ。

 ……結果はまだ出ないけれど、努力の方向性だけは明らかになっている。

「半年くらいで辞めちゃったけど」

「えー。でも如月くんが会社員って想像出来ないね。似合わない。亮くんは営業とかうまそうだけど」

「Blowin’の営業部長だしね」

 冗談めかして言うと、瀬名はそうそうと頷きながら笑い転げた。

「けど、そっかぁ……。如月くんも亮くんも、夢目指して頑張ってんだぁ」

「……」

 そう言われて、言葉に詰まった。さっき飲み屋で思ったことが、頭を過ぎる。

 瀬名と比較すると、努力なんかまだまだ足りないような気がする。まだ、もっと頑張れるんじゃないだろうか……。

「……瀬名だって頑張ってるんじゃん」

「うん。わたしは頑張ってるよ。これからも頑張るしね」

「瀬名ってパワーあるよね。めげても、顔を前に向けて毅然と歩いていきそう」

「如月くん、めげる?」

 ほろ酔いの瀬名の目つきは、どこか甘やかだ。とろんと目を細める瀬名に、俺は椅子に体を預けてため息をついた。

「……めげる」

「そう?」

「うん。いつまでこんなこと続けてるんだろうって思うよ。……いつまで……」

 続けていられるんだろうか。

 今はまだ良い。22歳なら、まだ若いだろうから。

 だけどこれが5年続いたら?10年続いたら?

 その時俺は、諦めることが出来るだろうか。

 高校卒業して、4年。……まだ、兆しも見えないのに?

 未来を思えば、あまりの先の不確かさに怖くなることがある。足場を築く為に続けてきたことが無意味になったらその時には、足場が何もないのと同じことだ。

 言葉を途切れさせた俺に、テーブルに両肘で頬杖を付いた瀬名が優しく微笑んだ。

「あのね、わたしもめげるよ。いっぱい、めげる。でも、めげてる時間は、本当は無駄でしかないから」

「……」

「キツいけど、泣いてるだけで進まなかったら、行き詰まるのはわたしの人生だもの。困るのは他の誰でもなく、わたしなんだもの」

 言いながら、ポケットから何かを取り出す。小さなキーホルダーについているのは、5センチくらいの極小のペンライトだ。サイドについている小さなスイッチは、押してみてもライトは反応しなかった。

「……?」

「あげる」

 それをこちらに差し出すので、何となく受け取ってしまうと、瀬名がそんなふうに言った。

「え?」

「それ、お守りだったの。如月くんにあげる」

「……お守り?」

 問い返した俺に、瀬名は少し恥ずかしそうに笑って頷いた。

「最初に『CARAWAY』でしばらくやってたって言ったでしょ。その頃に使ってたレーザーのマグライト。今はもう壊れちゃってるんだけど、あの頃の自分を思い出すと言ってあげたくなるの」

 良く見ると、ペンライトは塗装が剥げてあちこち傷だらけだった。

「言ってあげたくなるって……」

「『今はこうして、ひとりで卓に立ってるよ』って。夢は叶うから、負けないで頑張れって」

 目を見開く。その言葉は、痛いほど胸に響いた。

「あの頃には、ひとりで出来るなんて思ってなかった。今もたくさん怖いけど、泣きたくなることあるけど、だけどきっと頑張って続けてれば、いつか今のわたしを振り返って言ってあげたくなることがくるかもしれない。『大丈夫だから頑張れ』って。……そう思うと、頑張れる。だからめげそうになったら、そのペンライト見て、あの頃の自分を思い出して、頑張ろうって」

「……」

「いつか、今あの頃のわたしに思うように、今のわたしに『大丈夫だよ』って言ってあげられる日が来るって、それ見ると信じられるような気がして頑張れるの。だから、お守り」

「……大事なものじゃん」

 未来のどこかで、夢を叶えている自分の姿。

 それを思い描いて頑張れる、思い出の品を俺がもらって良いとは思えない。

 躊躇いがちに返そうとすると、瀬名は俺を元気付けるような笑顔を見せた。

「いいの。わたしのパワーをわけてあげるよ。だから、めげないで頑張って」

「……うん」

 泣きながら前を向いて歯を食いしばって歩いているみたいな瀬名の姿に、励まされたような気がする。

 口だけじゃない、本当に自分自身で決めて歩いて頑張っている瀬名の言葉だから、そして俺自身、彼女が頑張っていることも、その実力を努力で身につけていっていることも知っているから、負けてたら情けないじゃないか。

――夢は叶うから、負けないで頑張れ

 俺も、いつか今の自分にそんなふうに言ってやれることが出来るだろうか。

 いや、出来るだろうか、じゃなくて……。

(出来るように……)

 描く未来を、現実のものにする為に、今はまだあがいて頑張る時期だよな。

 瀬名に、負けたくないと思った。

 夢の形は違うけれど、夢を追う気持ちはきっと同じだ。

「……ありがとう」

 瀬名が夢を叶えた時に、俺も自分の夢を手の中に掴めるように。











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