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時空 まほろ 詩集・言の葉の庭たち

「無音」

音が無い世界ってどうだろう


楽しい音、悲しい音、笑い声、泣き声……

どんな音も聞こえない


それは寂しいだろうか、哀しいことだろうか、(らく)なことだろうか


月のような世界だろうか


きみの口から囁かれる愛の言葉も聞こえない……


けれど、無音の世界

決して不幸ではないと思う


ただ、音の世界には憧れるけれど


でもね、でもね

想像は出来るの


雨の音はこんな音かな

鳥の鳴き声ってこんな泣き声かな


貴方の笑う声って、こんな声かな……って


想像してみるの

目の前に広がる景色には

どんな音たちが広がっているのだろう


例えば、想像できる音はあるの


きみの手話から、きみの手が囁いている声は

きっと優しい声だろう


いつも「大好き」と囁いてくれる、手の想いは

きっと温かいだろう


無音の世界


想像してみて


寂しくないよ


いろんな音がそこにはあるから

この詩は、賛否両論だと思います。

決して、聴覚障害の方を馬鹿にしてはいません。

無音の世界がどんな世界かを想像して欲しくて書きました。


不愉快になられた方、すいません。


でも、伝えたかったからです。


音のない世界って、どんな世界なのだろうと。


「無音」、それは私にも想像つかないかもしれません。


こんな勝手な詩は投稿するか、かなり迷いました。


が、敢えて意見を求めたくて、載せることを決めました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 想像をめぐらすこと。自分とは違うと断ち切るのではなくて 寄り添うように思うこと。そのあたたかさを感じました。 [一言] 想像することは悪いことではなくて。配慮につながったり 新たなアイデア…
[良い点] おはようございます。無音という言葉に、思い出したことがありました。あれは、七年前でした。事情があって、スカイダイビングをしました。そのとき、空の上の音を聞きました。風もなかったので、何も聞…
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