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剣三郎が行く  作者: 筒井駿介
剱編
1/1

プロローグ

――降りしきる雨の中、錆びついた廃ビルに囲まれた道の中央、右手には刀を握りしめ左手は地面に伏せ、跪く一人の青年がそこにはいた。


俺はこれから、いったいどうすればいいんだ。どうすれば、あいつらを護ることが出来る…。あいつら?それは誰のことなんだっけか…。そもそも俺はなぜ、こんな場所でこんなことをしているんだ…。


そのようなことを、青年は俯きながらに考えていた。そして青年は――――。

青年はまた前へと走り出した。己の行動が正しいと、そう信じて―――。

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