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記憶屋

最終エピソード掲載日:2026/02/23
大学生の夜桜咲は、親友の暁から「記憶を売買する店がある」という都市伝説を聞かされる。店に呼ばれた者だけがたどり着けるという、その店の名は——記憶屋。
半信半疑で聞き流した咲だったが、その夜、見知らぬ番号から一通のメッセージが届く。
お待ちしております、夜桜咲様。
気づけば足が、覚えのない路地へと向かっていた。体が、道を知っていた。
店にたどり着いた咲を待っていたのは、年齢も素性も不明の女性だった。白い着物に黒髪、表情一つ変えないまま、自分の名前が記された一冊の台帳を静かに開いてみせた。
「あなたは以前にも、いらっしゃいましたよ」
その声は、どこか遠くから届くように低く、柔らかかった。
咲には、その記憶がない。
売られていたのは、他でもない自分自身の記憶だった。しかも一度ではなく、何度も。誰かが、咲の記憶を繰り返し売り続けている。
失われた記憶を取り戻そうとする咲は、やがて一つの真実に近づいていく。
——なぜ咲の記憶は売られ続けているのか。そして、売った人物はいったい誰なのか。
記憶
2026/02/23 16:32
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