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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

砂賊のオランジェ

作者:発素勇気
かつて混乱を極めた大陸を制した帝国。帝国は他の三つの国を領属として支配下に置き、その広大な大地に君臨していた。

 物語の舞台はその領属国のひとつ、砂漠の国【アランヴィア】。
 砂に覆われたその過酷な大地。滅多に降らない雨のため、そこに住まう人々は水不足の中それでも懸命に生きていた。
 唯一の希望は国が囲う【聖女】。水の聖竜を使役する【聖女】は雨を降らせ、乾きに喘ぐ人々に水を与える。が、それは一部の貴族や特権階級の者だけにしか与えられなかった。 
 それ以外の人間にはわずかな水しか与えられず、国が定めた高すぎる価格の水を買って乾きを凌ぐしかなかった。

 過酷な地に生きる平民には辛い日常。そんな人々の中に、貴族相手に暴価な水を奪い平民に分け与える義賊が現れる。

 自らを砂漠の盗賊───【砂賊】(さぞく)を名乗り、貴族相手に戦いを続けるオレンジ髮の少女。

 この物語は、砂漠の義賊【砂賊のオランジェ】と、大陸を支配する帝国の王太子が出会い、ふたりの奇妙な、それでいてどこかしっくりとくる不思議な交流を描いた物語である。

※カクヨムでも同時掲載中です。
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