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ゴールドエッグ ドラゴン

色々と遅れました。

ミリスパは二話。

そこからは引退直前の話をやっていこうと思います。


 少女誘拐の救出を終え、しばらく暇となったため、ミリスパを起動する。

 すると人は増えていた。

 ざっと目を通すと8人。新しく来た二人。一人は眼鏡を掛けた女子高生。もう一人は若いが多分こっちよりも歳は上だ。

 「どーも。モルトンです。」

 「ブックスです。」

 櫻木を見て、二人は挨拶する。というかここって俺の部屋じゃね。

 「もしかして。」

 「ああごめん。私が入らせるようにしたんだ。管理者権限でね。」

 「おい。」

 「まあ仕方ないだろ。お前やってから日が浅いのと、この部屋特別待遇されてんだってさ。」

 「特別待遇?」

 「つまり、お前のところだけサーバー減状態ってこと。」

 「カルイ キテモオーケー ミンナ」

 なるほど。まあゲームとしては知識面だと確かに素人ではあるが、パソコン関連は割と知識はある。つまるところ、俺の部屋は大人数が入っても、データ処理が軽量で済むからラグなしで済むのか。

 ということは、俺運営にプライバシーバレバレな部屋作らされたってことか。というかゲーム起動しなくても集まってしまうところを作られたのか。勝手に。二日も前からいるってこと。ログイン二日ぶりだから。

 ・・・フィードバックでも送るか後で。

 後日フィードバックをおくったらすぐに改ざんされた。予算分こっちにいっていたらしい。横領物件だったのか。

 「ということはまあ後にして、今回は最後のプレイヤーを取りに行くぞ。」

 「取りに行くって、それは。」

 「ずっと休んでた君しかやる意味はないだろ。アルターエゴくん。」

 ああ最悪だ。まさしく最悪ともいえる。 

 「で、そいつは。」

 「まあ私たちは癒し要素を求めたいのだよ。」

 もうランキング関係ないな。

 「そこで、ラスト10人目が見つかった。でも相手はかなり難しい。すでに数名行ったが、勧誘を失敗してしまっている。」

 「じゃあ諦めろよ。」

 「しかしそれは本人の意志じゃない。」

 「・・・・どういうこと。」

 「なんかチャイルドホールドされてる。」

 つまるところ子供かよ。しかもそのシステム採用してるってことは小学生か幼稚園児だぞ。いや、小学生しかないのか。

 「でもな、考えて見てくれ。もしかしたら子供部屋おじさんの可能性も。」

 「なら子供じゃないだろ。」

 「うーん、でもなー。子供でもやっぱりそれを突破しても数名は断られてるし、三名はそもそも接触しても無理だからなー。」

 マオはBP アメイリ パンプキンの三名を指さす。

 まあなるほどと思った。

 「おい。なんで俺は対象外なんだよ。しかもお前もそう考えたろ。」

 「まあ分かりますよ。BPさんとアメイリさんはまず言語の壁。パンプキンは、まあ言わずもがなだな。」

 「言わずもがな。お前ふざけてんのか。」

 「まあまあ。君はいいよ。こっちの若者たちはメンタル面でやられてるから。」 

 「私以外です。」

 ブックスは手を挙げ、忠告する。

 つまりあの姉弟か。

 「いやね。初めてだよ。小学生相手におばさんって言われたの。私そんなに老けてたっけ。」

 「僕の場合かわいそうでしたよ。変則の刃向けられた感じです。やっぱ小学生、レズバえぐいです。」

 姉弟がそのことをさらっという。一人は泣き、一人は無の感情である。

 「という訳で私はそもそも保護者に起こられてるから、とりあえずデュオでマッチしておいて。」

 もっとやばい状態の奴いた。

 まあいいか。

 「というかデュオとかあるのか。」

 「あるよ。最近追加した。」

 新手のシステムであった。多分このために作られただろこれ。



 ひとまずここに入るか。するとボイチャが入る。

 「はじめまして。」

 まあ多分声とかで判断されたな。

 『はじめまして』

 櫻木はチャットを打って送る。

 「よろしくおねがいします。」

 『よろー。』

 そしてゲームが開始される。

 でも確かに舌があまり回っていないから、小学生か。まあそこでしか判断できないが。

 「どこにいきますか」

 櫻木はマイナスラジュエリーストリートにピンを置く。

 現在期間限定で黄金武器という特別な武器がゲットできる。元はマイナスストリートだったな。

 ひとまず着地した後、すぐに付近にいるプレイヤーをキルしていく。殴って。ナイフを持ちながらキルしていく。

 そしてドラゴンロードが着地したときにはある程度HPを残した状態にとどめておき、ドラゴンロードに銃を渡していく。あとアイテムとかその他もろもろ。

 「ありがとう。」

 多分笑顔で言われているけど、どう考えても接待プレイでしかないため感情があまり動かない。

 もう完全に仕事モードの状態で進めていった。

 

完結まで残り4話。

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