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プロローグトリガー

戦闘シーン入らずただのプロローグです。

だから文章量少なめだぜ。早かったぜv( ̄Д ̄)v イエイ

 ミリオンスパイラル

 当時からすれば全く違ったゲームだと言えばそうではない。

 フルダイブバトロワなんて旧作のリメイクなどで人気を埋め尽くされていたが、このゲームミリオンスパイラルはそれらのゲームをも超えたプレイヤー数と売り上げを持った。

 理由は何故か。それは一試合のプレイヤー数がかなり増えたこと。 

 フルダイブでもラグなどの負荷を考えてもせいぜい1000人が限界で、大手のゲーム会社でも10000は超えていても、それによる多量のエラーでプレイヤー数が減るといったトラブルを与えた。

 しかしミリオンスパイラル通称ミリスパではそういった負荷がなく、プレイヤー数は驚異の最大100万。

 この時世界に激震が走った。

 『日本が世界にまた名を轟かせた。』『ついに日本は我々の先に行く技術を持っている。』『やはりクリエイティブは日本が作り出したものなのか。』『神だ。神げーをまた創り出した。』

 これらの評価で分かる通り、日本の技術力は他国でも比較にならないレベルであった。

 また、評価された点はもう一つある。

 それは、ミリスパが史上初めて自由な戦い方を編み出したからである。

 アクション自体がプログラムで決められたものではなく、アクション自体を自由に行えるものへと進化させた。

 だからだろう。初プレイソロ圧勝。

 20試合中20勝 キルデス比 測定不能

 特にこのゲームは初めてではあるが、何かと現実にを帯びている。

 「やあ。えーと名前は、アルターエゴか。どうしてアルターエゴ。」

 マオは僕が20試合を終えるとホームに入ってきた。

 「アクセス権はないはずですが。」

 「あれ、もしかして聞いてない。私このゲームのシステムエンジニアだからさ。たまに勝手に入ってくるんだよ。」

 「おい仕事は。」

 「大丈夫。仕事なんて全部片付いてるからさ、結局暇なんだよ。」

 「そういえば、今更なんですがそのキャラ、男性じゃ。」

 「悪いのか。」 

 櫻木はマオの素直な返答に口が動かなかった。

 まあそれは個人の自由だし、問題ではない。

 「まあ謝っておきますよ。ところで、マインドとどうやって知り合ったんですか。マオさんはどうやっても会わないでしょ。」

 「ラストリゾートっていう開拓版オープンワールドアクションゲーム。今もまだサービスは続いているよ。」

 「それってどういうゲームですか。」

 「オンラインで自分の勢力範囲を広げるアクションゲーム。」

 「シンプル。」 

 「まあでも結構な戦略ゲーム。だから今プレイしてる人なんて割と少ないよ。」

 少ないか。確かに会いそうだな二人は。類は友を呼ぶように。

 「なにか変なこと考えてないかい。」 

 「いえ。」

 「まあいいよ。でも今回来たのは招待みたいなものだよ。」

 「招待?」

 「ああ。私のクラン『旧世界』の招待だよ。本来はランキング上位の人達を呼ぶんだけれど、今回は特別に。」

 「なんで。知り合いだとかなんて理由はやめろよ。」

 「そんなわけないだろ。ただこのまま上がっても結局クランにたどり着くし。一応これは予約みたいなもんさ。」

 予約か。まあこのまま戦ってもぼろがちだからな。特にマルチとか一回やったけど、誘いが山となって来たからな。安全面で考えてもこっちの方が都合がいい。

 「いいですよ。」

 「やった。といってもクランメンバーこれで5人だけれどもね。」 

 「5人?俺を含めて?」

 「そう。僕様ちゃんと君で二人。あとは三人だけかな。」

 少ない。

 「ランキングで決まってたのでは。」

 「それが、上位陣が気味悪くなって大会する人が絶えないんだ。だから。」

 僕はエアガンをマオに向けた。

 単なる脅迫行為だ。

 「おいおいおい。いきなりやる事かい。」

 「冗談。」

 「え。」

 「入るよ。そして残り5人集める。」

 「なんと。君は神か。」

 「俺はプライベート保護(殺し屋)だからな。」

 「じゃあ分かった。今日の夜にこの場所に来てくれよ。」

 「へーい。さっさと戻れ。」

 マオは笑いながら、姿を消した。いあ、ログアウトしたが正解か。

 あとはゲームになれるか。というかランク戦やってみるか。


 数時間後


 えーとランクはパラドックス。 

 ランキング10位

 ・・・・もうこれはこれでやばいな。

 

次回3名登場

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