ナナカマドとカスミソウとサルビアとジニアそしてヒマワリ
他メンバーのの過去編を会話文のみで突っ込むだけの雑仕様です。えっ?いつものこと?まぁ5つの材料が誰からどんな経歴で渡されたかの説明です。今後の展開の参考にでも
五月芽衣サイド
「ええっと。私からなのです?先輩方が先に…。はいなのです。私は五月家の長女として生まれたのです。5歳まではママさんが何時も保育園に迎えに来てくれたけど、元々製薬会社の社長だったので小学校に入ってからはあまり家に帰ってこなくなったのです。ある時、お仕事が軍用の痛み止め製造が中心になったと教えてくれたのです。でも今でもその時の悲しそうな顔を覚えてるのです。小学3年生になって、友達の1人もいない私は家族が増えると言われたのです。男らしい子と聞いて、怖い子でないように祈ったのです。そしてある日短髪の可愛い子が部屋にいたのです。これがりっちゃんとの出会いなのです。りっちゃんは男の子みたいでした。強引に遊びに出かける。ズボンしかはかない。喧嘩して怪我をする。ボクと自分を呼ぶ。でもいつも、私の事を守ってくれて、外に連れ出してくれたのです。いつも私にはおとぎ話の王子様だったのです。でもいつも、私のプリンを食べたのです。そのたびに喧嘩して、いつの間にか机の上にプリンとごめんねとだけ書いた手紙があったのです。中学校に上がってからは、よく男の人からラブレターをもらったのです。でも、りっちゃんと比べてしまって、何だか汚く見えたのでいつもごめんなさいしてたのです。それでいじめられたこともあったけど。3年生の伝説のスケバンチームのリーダーさんがいじめっ子とお話ししたらしく、その人はすぐ転校したのです。なぜか、バレンタインにチョコレートをあげたら嬉しそうに保管しようとしたのです。アイクの来た日はりっちゃんは険しい顔をして日向ちゃんを助けていたのです。そして、基地の前でりっちゃんは私達の避難時間を稼いでくれたため、ヘリの近くまでこれたのです。その時、背中のヒナちゃんごと私もサソリ型に貫かれたのです。もっとりっちゃんの様に人を守りたかったな。と思ってたら天使の声がしたのです。生きたいかとと言われたので、生きて今度はりっちゃんを守りたいと言ったのです。すると天使は4つのものから1つ選んでと言われたのです。本能と性格は、人が変わっちゃうと思ってやめたのです。私はりっちゃんから離れたくないのです。背がそのままで運動も下手なままになるけど成長をあげたのです。そして回復させる力をもらったのです。これで私の昔話はめでたしで終わるのです。」
間宮日穂サイド
「次、あたし?いいわよ。昔話くらい。あたしは元々この可愛い顔が嫌いだったの。元は、日穂じゃなく日歩だったし。だからいつも男らしくいようとしていたのよ。だから体を鍛えた。スポーツもした。そうしていくごとにある子にに惹かれていったの。だけど男らしくする気持ちが先行して、彼女に甘えれなくて他の甘え上手のイケメンに鞍替えされたわ。彼女は頼られたい人だったみたいね。高校入学であたしは長野軍学校に入った。女性恐怖症だったのかしら?そこであいつ等が来た。私たちも召集されて、初めて実戦で戦った。教官から、興奮剤を全員打たれてからの実戦は怖くなかった。昨日、冗談を言い合った奴は目の前で食われてた。震えてたやつは、笑顔で吹っ飛んだ。そしてあたしも腹を貫かれた。その時声がしたのよ。生きたいかってね。あたしは、何と引き換えだ?って言ったら2つの内どっちをくれると言われた。性格と本能。性格を選んだわ。こんな性格だから損をしたと考えたからよ。そして、もっと周りの事に気を配れるようにとスキャニング能力を取って、部隊の生き残りとして軍と避難して、今に至るというとこね。後悔?してないわ!こんな可愛い仲間がいて、自分らしくいられるもの!」
南 小梅サイド
「んぇ?私?ほいさー。ええっとね。私は軍人一家の一人娘だったのよね。その頃の私はなんでか射撃の選手になったの。親に認めてもらうためかなぁ?今は意味わからないけど。そんな考えがあったからか、いつも1位だった。それがどうしたと思うけど、その頃の私の誇りだった。中学卒業した時、東京の軍学校から、スナイパーの養成プログラムに推薦されて、入学した。親も喜んでたね。娘を戦場に送ることになるのに。バカだなぁ。でも、認められたかったんでしょ。その傲慢が悪夢の元なのに。その後、私はめきめきとスナイパーの素質を磨いた。そして、奴らが来た。私はスナイパーとしてその地にいた。次々と倒していい気になっただろう私は、固まってた奴に撃った。スポッター役の友達は撤退しようといったが、バカな私は欲張って功を急いだ。そして案の定見つかった。二人で逃げて、安全と思われるところに着いた。でも、銃を仕舞おうとしたとき、友達の後ろに敵がいた。今は分からないけどその時はできると思ったんだ。私は彼女の後ろを撃とうとした。危ない!と言ってね。そのまま硬直したらよかったのだろうけど、彼女は銃口側に動いた。即死だったよ。敵も友達も。頭がパーンってね?私は罪悪感からか自殺を試みた。そして、神が言ったのよ。どうせ死ぬなら、私に人間のパーツを渡して人間やめないかい?とね?だから何が欲しいのと聞いたら、「本能…。いや欲望をくれないか」とね?だからあげた。でも最後に、私は狙撃しか能はない。だから狙った的に確実に当てる力を最後の欲望を込めて願った。そして目を覚まして。基地に戻って、建前上最高の報告をした。彼女は逃走中にやられたとね。そのあとすぐに軍に予備兵力として編入した。欲望がないのはすごくて、ご飯はお腹がすかないしでも食べないと死ぬ。寝なくてもいいけど、ほどほどにしないと倒れる。そんな私を心配して助けてくれたのがそこのオネエだった。食事に連れ出して、寝る時も無理やり仮眠させられた。そうしてやっていくうちに、日常生活は出来るようになった。だからここにいるんだよ。」
五月日向サイド
「葉月さーん!なにこれ?えっ?過去の暴露会?うーん…。私が覚えてるのはね~。いつもお姉ちゃん達が私の家族だった。私は生まれたとき以外お母さんと会わなかったから。だから六花パパと芽衣ママなの!女の子しかいないけどね。あっ!これは秘密だよ!だからいつも私を守る二人が憧れで愛している人で、絶対に誰にも傷つけさせない人!だから私がテレビの怪獣から守ろうとしたの!でも違った…。また守られた。そして私の救助で怪我をした。どれも私がお姉ちゃん達の所にすぐ行くっておばぁに言ってたらおばぁは食べられなかったし怪我なんてさせなかったのに。そしたら声がしたの。「お姉ちゃんの欲しい物の3つの内1つくれれば力をあげるよ」って、せいかく?と、りせい?とほんのう?が必要なんだっていうから全部説明してもらって、みんなは、やりたいことを止めるりせい?によって怪我したからあげたの!そしたらなんでもしたくなったの!だから、ヒーローみたいに敵を倒す力をもらったの!雷の力だって!これで2人を守れるの!2人の同じ生物班のお姉さん達も手伝うって言ってくれたの。もう誰にも触れさせないのに、傷つけさせないのに、いっぱい邪魔な虫が寄ってきたの!それで邪魔な虫をお仕置きして消したり痛くしたりしたの!何人かは煙になってお空に消えちゃった!だけど最近ね、力を使ってお仕置きはしちゃだめと六花お姉ちゃんが言ったから、控えめにしてるの!」
そうヒマワリは明るく言った。
ご視聴ありがとうございました。えっ?日向ちゃんが病んでる?仕様です。返品は受け付けてないです。花言葉も絡めたので良ければ~