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Ⅱ-10.二刀流

ジリジリジリジリ


警戒してるのが解っているのか、なかなか姿を現さない。

しかし、煙の中は視界がゼロなので入れない。

煙が中々消えないのはどうしてなのかね?

ゲームだから?


「ラチがあかねぇ」


「……ユウ………?」


俺は兜割りを腰にマウントして、鉄刀【斬】を出した。

しかし、鞘に収めたままでだ。

つまり誘いをかけてみたってことだ。


「まあ見てろって」


とチェリーに声を掛けた瞬間、影が煙を掻き分けながら迫ってくる。

それは鋼色のガイコツだった。

おそらく、鋼色の部分が骨格で、銅の部分が肉、金色のところが服だったんだろう。


俺は慌てず騒がずスキル“居合い”を発動。

抜き打ちの速さを高めつつ、パンドラゴーレム骨(以下パン骨)の大剣をうけとめる。


速さを阻害するものを全て捨てたおかげで、速さは凄まじいものがある。

しかも、パワーは落ちてないようだ。

破壊力は、力×速さだからパワーは捨てたが逆に破壊力は増したのだろう。


しかしその破壊力は初めだけだ。持続力がない。

その証拠に一旦つばぜり合いになったあとは片手で受け止められるくらいだ。


パン骨の大剣を片手で受け止めつつ、もう一方の手で兜割りを抜く。


通常両手に武器を装備すること双剣以外は出来ない。

しかし例外はある。

それは侍のEXスキル“二刀流”しかない。

この“二刀流”スキルに限らずEXスキルはいくつかあり特殊なクエストを達成するしか習得できない。

しかし何故か俺は侍がLv5になった時に習得していた。


「まあ使えるもんは使うさ」


そのまま兜割りでパン骨を叩き割る。


もうすでに虫の息だったのだろう。

パン骨は光りとなって消えていった。


ドロップ

不思議な鉱石×5

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