1-17.オーガ戦
Pv2000越えたのでサービス投稿
オーガが棍棒を振るい攻撃してきた。
すかさずチェリーが前に出て盾で受け止める。
「……今………」
「わかってるわよ。」
その隙にメイプルがポールアックスで左足を切りつけた。
がオーガは揺るぎもしない。そのままメイプルに掴みかかろうとする。
「クソッ“ダッシュ”“一閃”」
“ダッシュ”で距離をつめ全力で“一閃”を叩き込む。
怯みもしない。しかしそれでいい。そのまま鬱陶しそうに棍棒を振るってくるのをバックステップで避ける。
その隙にメイプルは安全圏まで下がる。
「“巫術:風”」
「“シャドウアロー”」
撫子さんとロキも魔法を使うが余り効いてないようだ。
「事前情報の通り、魔法防御は高いようですね。」
「我の闇魔法が効かぬなとはな。」
と撫子さんとロキ。
「魔法は牽制に止め、物理中心で責めるぞ。前衛気張れ!!」
矢を放ちながらヨイチが言う。
俺も腹を括るか。
もう一時間も戦っただろうか、長かったHPバーも残すところあと僅かこのまま決めてしまいたい。
しかしオーガは一声上げたかと思うと赤いオーラを纏い始めた。
「これが火事場モードね。あと少しよ、みんな頑張りましょう」
「ああそうだな。ここまで追い詰めたんだ、勝って終わるぞ。“ホーミングショット”」
ヨイチが矢を放つ。
その矢は狙い違わずオーガの左目に突き刺ささる。
さすがにこれは応えたのだろう、オーガは叫び声を上げてヨイチの方へ突進した。
「“巫術:炎”」
「“シャドウアロー”」
そこへ撫子さんとロキの魔法がヒットしたがそのまま突進し続ける。
避けきれない。
「クッ」
ヨイチが吹き飛ばされた。そのままオーガが棍棒を振り上げる。
「ヨイチ!?」
メイプルとチェリーが駆け寄るが間に合いそうもない。
「俺に任せろ。」
“ダッシュ”でヨイチとオーガの間に割り込む。
オーガは俺ごと叩き潰そうと棍棒を振り下ろした。
「ユウ!?」
「……………ユウ……」
「ユウさんっ!」
「クッ我が下僕が」
皆の声がする。心配してくれたんだろう。あとロキ、下僕になった覚えはないぞ。
俺は刀を両手でしっかり持ちオーガの棍棒を受け流した。そのまま懐に潜り込み俺のスキルの中で一番威力のあるスキル“斬馬”を発動。
とうとうオーガは一声叫び声を上げたかと思うと光となって消えていった。
ドロップ
オーガの皮×3
オーガの血×3
欠けた角×1
これにて第一部を終わります。
第二部は海にしようか山にしようか森にしようかそれとも大会の話しにしようかと悩んでいます。
そこでアンケートをとりたいと思います。
二部はなにがいいかを感想に書き込んで下さい。なお書き込みが無かった場合は大会の話しにしたいと思います。
締め切りは4月9日夜9:00までです。




