俺は十年間後悔した
俺を育ててくれたのは両親じゃなく、双子の兄たちと姉の綾だった。両親は仕事人間で家に帰って来ず、歳の離れた俺と弟を一生懸命に愛情を持って育て支えてくれた。
そんな綾に、俺は一生償わないといけないことをしてしまう。俺が我がままを言わなければ、綾は同じ日を同じ時を繰り返して、苦しむことも無かった。
これは、綾の記憶と俺の十年間後悔をした日々の物語。
そんな綾に、俺は一生償わないといけないことをしてしまう。俺が我がままを言わなければ、綾は同じ日を同じ時を繰り返して、苦しむことも無かった。
これは、綾の記憶と俺の十年間後悔をした日々の物語。
プロローグ
2020/08/28 13:24
(改)
理解したくない現実
2020/09/04 12:30
(改)
リピート
2020/09/11 12:07
(改)
協力者
2020/09/18 13:52
(改)
寝たくないって
2020/09/25 15:03
迷子の子羊と優しい人たち
2020/10/02 21:59
(改)
綾に失くて俺たちには有るもの
2020/10/09 13:47
(改)
楽な夏と酸っぱい
2020/10/16 12:33
(改)
綾のために
2020/10/23 12:54
(改)
子供なのに大人に
2020/12/04 13:07
(改)
一度が何度でも
2021/01/01 13:24
(改)