表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
インテリ・メガーネ~神の肉体を持つ叡智の化身~   作者: 前歯隼三
 蛇  足 ~おまけ小説と裏設定~
16/42

登場人物紹介

設定中なので無駄に背景がある

ギャグ小説の癖に


「賢帝=サエワタール3世」


 OPしか出番のないおっさん。

 IQ至上主義の帝国において、三代に渡り皇帝の座を守り続ける名門サエワタールの三世、ちなみに帝国の正式名はドーナツ帝国である。

 ありとあらゆる社会の綻びが産まれる中、魔界から帝国を守り続けた人物で猫魔族である猫男爵を受け入れ、爵位まで与えた偉人。

 事実、それにより魔界内部の紛争は加速しその矛が帝国に向かう事を防いだ。


 牙ゴリラ族の憎しみと猫魔族と人間の歴史を利用した外道である。


 その後息子サエワタール4世に皇位をゆずるが息子は特に活躍する予定は無い。



……………………



「悪食の猫男爵」


 猫魔族の里の妹思いの少年であったが、河童族の襲撃の最中妹助けるため囮になり一人走り続けた。逃げた先は人間の国

 河童から逃げる事に成功したが“首輪付き”として異国で生きる事を余儀なくされた。

 真面目な性格と、生い立ち、才能を賢帝に買われ魔界の入り口、サエワタールの門番として矢面に立たされる。

 彼の存在は人間に与する魔族がいるということで、魔界内の部族に相互不信と紛争を巻き起こした


 頭はよろしくなかったが、類まれな魔力と戦闘力を有し

門番から騎士へ、そして男爵…最終的にはサカエール侯爵として、故郷のあった森まで取り戻す。

 貧しかった幼少のせいで食べ物に執着しなんでも食べる。

 公式ではないが、現・猫魔族の王、猫魔王として一族の神器“賢者オカシラ”と“魔槍マンマ”に認められている。



……………………



「ファンファン」


 男爵の生き別れの妹。

 兄の自己犠牲虚しく、結局は河童につかまり奴隷として過ごす。その後、同族の奴隷商 猫ホストに買われ娼館で凄惨な日々を送るが魔王ラグナの雷で、猫ホストと退廃的な施設は全て消滅…以降、ラグナの狂信的な臣下となり猫魔族という、人間と親交ある種族の代表という事で魔王国の代表使節団団長として帝国へ向かいメガーネと対談。

 3年に及ぶすり合わせの末、平和条約を締結させた偉業により魔王国から勲章を授与される。

 終戦後はちょくちょく兄のいるサカエール城に入り浸り

ラグナファンとメガーネ教という反目宗教を同時に崇め…

そのはざまで苦しみながら悟りを開く。

 紛争絶えなかった二つの団体の狭間に立ち、争いを静め

今度は帝国から勲章を授与される。


 兄と違い魔力や戦闘の才能は無いがその実績の数々により平和の使者=聖女として歴史に名を遺した。


……………………



「インテリ=メガーネ」


 堕落した天使であったが、救いの女神メルシアに救われ

人に転生したあとは彼女の行動をなぞるように「救い」を行い続けて旅をしていた。

 現在種族は人間だが魂は天使のままでありその肉体の力は強大、実は頭が良くないので力業ですべてを切り抜ける。

 ラグナをメルシアの生れ変わりと見抜き終戦後に帝国を離れ、ラグナのマネージャーとして世界を周った。

 ラグナの父、アルデンテは3万年前の部下である


 趣味は脱衣と料理である。

……………………



「ラグナ=アルデンテ」


 バカップルの両親の姿を母の中で1万年ほど感じつづけ

産まれた時から恋に焦がれていた。

 地底から地上、天上に至るまで理想の男性を探しつづけるも見つからず。

 世界を滅ぼす決意をしてた処、恐れた12魔族が平伏する形で魔王国初代魔王に就任した。

彼女を称えるラグナ像の出来が良すぎて全国にファンが増え気が付けばアイドルとして活躍。

終戦後は魔王の座を大臣の<吸血鬼>に投げてアイドル活動に専念した。


 彼女の前世である救いの天使「メルシア」は駄目男が好きすぎて救わずには居られない残念系天使であった。

 ラグナの父アルデンテのIQの低さ、駄目さ加減に恋をするも、母マリーに敗れた過去があり転生し二人の子供になったあっとは立派なファザコンになっていた。


 マリーになってからは理想として父を描いていたため孤独に生きたが、前世の性癖は抜けきっておらず各地でダメな男に騙され騙され、男運の無い人生を生きていたという。




……………………



「ドーナッツ宮殿の衛兵」


 ナイアガラの滝のように頭上から押し寄せる人々を受け止め天上に突き刺さる勢いで投げ返す平衛兵

 実は猫男爵の新兵時代の同期である。

 筋肉を愛し、常にフンドシ姿の益荒男だ。



……………………



「丸頭光」


 失われた古代技術を復活する程度には凄い人で、実は作中一番IQが高い。

 巨大ロボと巨乳が好きで剛腕ラグナ像とセクシーラグナ像を知り帝国を捨て、魔王国へ下った。

 メガーネ敗れたあとはメガーネ教にも入信し二つの団体に親交があることから平和の聖女ファンファンとは仲が良い。

 


オリキャラ作りって滾るんですよね


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ