32/50
No.1932.crimson sore
Gokuriとりんごのジュース 一気に飲み干した
喉は潤ったけど 渇いてる
記憶の中でさえ 冷たい視線であしらわれ
止まった時の中 まだいたのって言われるみたい
報われる事はない 感じてるのに
諦めきれない わかっていない青二才
光も何も見えないで その姿さえ not see
体中 徐々に喰い尽くしてゆく赤い発疹
いつか内も浸透して僕という存在は
跡形もなく 消えてしまうのだろうか
Pakuriと開いた傷 流れ出るのは濁った血
腐食した臭いを 撒き散らす
夢うつつのまま 激しく罵倒されてしまって
言霊のナイフが この心抉ってく削っていく
救われる事もない 無限の地獄
忘れる事も出来ない 貧弱な green man
闇の中手探りで 歩いても bad thing
喉にもびっしりと張り付いてる赤い発疹
声もろくすっぽだせなくなったちっぽけな存在は
跡形もなく 消えてしまうのだろうか
赤い発疹に 覆われて僕は朽ちてゆく