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No.1932.crimson sore

Gokuriとりんごのジュース 一気に飲み干した

喉は潤ったけど 渇いてる


記憶の中でさえ 冷たい視線であしらわれ

止まった時の中 まだいたのって言われるみたい

報われる事はない 感じてるのに

諦めきれない わかっていない青二才


光も何も見えないで その姿さえ not see


体中 徐々に喰い尽くしてゆく赤い発疹

いつか内も浸透して僕という存在は

跡形もなく 消えてしまうのだろうか


Pakuriと開いた傷 流れ出るのは濁った血

腐食した臭いを 撒き散らす


夢うつつのまま 激しく罵倒されてしまって

言霊のナイフが この心抉ってく削っていく

救われる事もない 無限の地獄

忘れる事も出来ない 貧弱な green man


闇の中手探りで 歩いても bad thing


喉にもびっしりと張り付いてる赤い発疹

声もろくすっぽだせなくなったちっぽけな存在は

跡形もなく 消えてしまうのだろうか


赤い発疹に 覆われて僕は朽ちてゆく

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