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No.1913.握っているシャープペン

時に立ち込める暗雲 いかんともしがたかったり

この罰は 背負ったまま行くしかないけど


因果なもので 眠れない夜であればあるほど

ペンがなんだか進んでしまったり


意味があるかどうかなんて 気にしちゃいない

書きたいから書くだけ


妙に古傷が 疼くのはなんでだろ

ジンを呷って考えてみた


嬉しいのか悲しいのか相変わらず良くわからないまま

握っているシャープペン


ひびがはいった肋骨 やっぱ体勢変えるといてえ

まあ それだけですんだのはよかった・・・のかな?


ちょっと無理な姿勢になるだけでも冷汗タラリ

早く治ってくれないものか


見てる暇なんて きっとないだろうけど

それでもやめる気はない


たまに咳き込むとこれまたキツイんだ

しょうがないんだけど


辛いのか楽なのかいまいち判断出来ないけど

握っているシャープペン


ああ 本当は はやく声を聞きたい

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