Family which waits for oneselfー自分を待つ家ー
掲載日:2012/09/05
家族は、たまに距離を置け。
毎日、顔を合わせていれば……
お互いにどんな顔も見るし、見えてしまう。
良くも悪くも全部。
自分も甘えてしまう。
喧嘩しても一番、素直に言えない存在だと思う。
近くにいるうちは、イライラ病に犯されて……
少し離れて反省。
向こうも同じ。
一番、素直に言えない存在だから意地を張る。
イライラしてると、それに気付かない。
嬉しかった事だって、誰よりも伝えたい存在だと思う。
何が好きかを知っていて、何に夢中なのかだって知っている。
きっと、誰にでも家族にしか見せない顔があるだろう。
無意識のうちに外での壁は消えている。
逆に何故か話せない事もあったりして。
顔に出ても気付かないフリをしてくれて、そっと支えてくれるんだ。
何で怒るのかだって簡単な事。
誰よりも見ていて、知っていて想っているから。
本当の優しさだから。
家族も初めは他人。
色んな事を知って、認めたから家族になった。
良いところ、悪いところ。
総て受け入れたんだ。
――少しでいい。
距離を置くと、家族の絆は見えてくる。
それを覚えていてほしい。
たった一つの嫌な事で、楽しかった思い出を消さないで。
未来まで消さないで。
子供の時は、みんなで笑っていたよ――
END.




