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うちの愛生ちゃん  作者: 横溝 啓介
1年2学期
115/119

花音の推し事 2回目のライヴ、そして出待ち

読んで下さる皆様、心より感謝致します。


ゆっくりと物語を進めますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。

◆1回目のライヴ終了。愛生の魂は半分抜けた。


「はぁ~……ちかれたよ〜……」


愛生は椅子の背もたれにダラ〜ンともたれかかり、

もはや人類としての形状をギリギリ保っている状態だった。

トモくんたちのパフォーマンス?

――もちろん凄かった。かっこよかった。

でもそれ以上に、

周囲のファンのパワーがヤバすぎた。

左右から飛んでくる悲鳴、

背後からの雄叫び、

謎の掛け声とサイリウムの暴風。

(私……今日、帰りの電車まで耳が生きてるかな……)

そんな弱気なことを考えていると――


「愛生ちゃん、こっちこっち〜〜!写真撮って〜〜!」


ステージを背にして、

すでに次の“仕事”に入っている花音が

トモくんの“のぼり”の前で手招きしていた。

はいはい、SNS撮影ですね。

もう慣れたよ、この流れ。

愛生はよろよろと立ち上がり、スマホを構える。

すると花音は――

まるでCM撮影かのように、

はにかんだ可愛い笑顔を見せてポーズ。


(…………かわっ……)


愛生は一瞬、疲労が吹き飛んだ。

花音の整った顔立ち。

つるんとした肌。

絶妙な小顔効果ポーズ。

計算じゃなく天然でやってるのがまた恐ろしい。


(この子って……やっぱり可愛い子なんだなぁ……)


ぼんやりと、思わず見とれてしまう愛生。

その間にも花音は


「撮った?ねぇ撮れた?可愛いの撮れた?ねぇねぇ?」


と小刻みに揺れている。

(……うん、可愛いよ。可愛いけど、元気だなぁ……私はもうHP5くらいなんだけど……)

愛生はそっと胸の中で呟いた。


「次のライヴまで少し時間あるにょん!」


花音が突然、スイッチが入ったみたいに愛生の手をぎゅっとつかむ。

そのままズルズルと引きずられる愛生。


「メンバー御用達のカフェでひと休みにょん!」

「……やっぱりトモくんSNS情報の店ですね、これ。」


思わず心の声が漏れる愛生。

一方の花音はご機嫌すぎて聞こえていない。


「にょんにょん♪ ウフフフ〜♪」


語尾が二割増しで猫っぽい。完全に“推し活ハイ”の状態である。

そして、目的のカフェが見えてきた――が。

店外まで溢れそうなくらいの満席。

遠目で見ても、熱量の渦に近づくのをためらうレベル。

そこで愛生は気づいた。

窓際の席には……


みゅんさんとゆんゆんさん。

既に優雅にドリンクを飲んでいて、明らかに“勝者”の風格。


「ちぃーー、先を越されたにょん!!店内はファンで満席にょん……!!」


花音は悔しさで頬をぷくっと膨らませ、肩を落として天を仰いだ。

もはや「負けました」の文字が背中に見える。

そんな花音の袖をちょんちょんと引きながら、愛生は言う。


「ね〜ね〜、普通にファミレス行こ〜よ〜。ファミレスのほうが落ち着くし……ね?」

「……仕方ないにょん。ファミレス行くにょん……」


テンションがしゅん、と下降した花音をなだめながら、

ふたりはファミレスへと歩き出すのだった。


ファミレスに到着した瞬間――

店内にファンが一人もいないのを確認して、愛生は思わず天を見上げた。


「……あぁ、平和……!」


心の底からのホッと感が、全身からじわ~っと溶け出していく。

対面に座った花音も、気が抜けたのか――

うとうと……お目目ショボショボ……。

まるで子ウサギのように首がカクンと揺れる。

(花音ちゃん、今日早起きしてたし……昨日なんて楽しみすぎて寝れてなかったんだよね。

そりゃ眠いよ……)

愛生はちょっと心配になって、そっと声をかける。


「花音ちゃん、ドリンク取ってきてあげるね。何飲みたい?」

「……コーヒーが飲みたいにょん……」

「はいはい、コーヒーですね〜」

「濃いの〜。エスプレッソがいいにょん……」


完全に眠気ボイス。

花音の語尾も3割増しで溶けている。

愛生がエスプレッソを取りに行って戻ると――

すでに運ばれてきていた白玉あんこ。

花音は目をキラーンと覚醒させていた。


「糖分とカフェインで覚醒するにょん!!」


言うが早いか、

モリモリ、ぱくぱく、ずずずっ。

花音の食べ飲みスピードは、もはや戦闘力を感じるレベル。

一方で愛生は、白玉をひと口。


「……あ、甘っ……あんこの風味が濃厚……白玉モチモチ……でも後味さっぱり……」


うんうん、と一人で頷く愛生。

花音は完全復活。

愛生は一人で食レポモード。

そんな、ゆるくて可愛いファミレス休憩タイムが流れていた――。


「さぁ〜、本日2回目のライヴが始まるぞ〜!」


……と意気込むはずが、

ファミレスでのんびりしすぎた花音と愛生は 開演10分前に滑り込み着席。

愛生は椅子に腰を下ろしながら、そっと耳を押さえた。


(はぁ……耳栓、持ってくればよかった……でも耳栓してたら花音ちゃん、悲しそうな顔しちゃうよね……

どうする私の鼓膜……)


そんな葛藤を抱えたまま、2回目のライヴが開演!

とはいえ――

(内容、全部1回目と同じなんだよね……期待も失望も……どっちも無い)

ステージの熱狂は先ほどと同じ。

いやむしろ、ファンたちは回復した体力を全投入しているのか、テンションが上がっているようにも見える。

そして、問題のあの時間――トモくんのバラード。

スポットライトを浴びたトモくんが優しく歌い始める。


「僕が生きた証を君だけに授けたいんだ。抱きしめてあげる……」


その瞬間だった。


「ひぐっ……!!」


泣いていたゆんゆんさんが――

バタンッ!!!!

と派手に倒れたのだ。

会場中が「えっ!?」と声にならない悲鳴を上げる中、

異変に即座に気付いた女性スタッフが素早くゆんゆんさんを抱えて退場していった。

愛生は固まる。

(えっ……えっ……何?何が起きたの?歌詞の“生きた証”って、そんな破壊力あるの!?)

理解が追いつかず、

ただただぽかんと口を開ける愛生だった――。


ゆんゆんさんがバタンと退場してしまったあと、

愛生は気が気でなかった。

(みゅんさん……大丈夫かな……さっきからずっと心ここにあらずって感じだし……)

隣の席の みゅんさんは涙でうるんだ目のまま、必死にステージを見つめている。

それなのに――

花音ラムネちゃんだけは、変わらず全力応援モード。


「トモく〜〜ん♡♡」


全身で愛を叫んでいるせいで、ゆんゆんさんの一件に気付く気配はゼロである。

(花音ちゃん……集中力が“推し”に全振りされてる……ある意味すごいよ……)

そんな愛生の心配をよそに、ステージはクライマックスへ。


◆ファイナルソング開始!

メンバー全員が客席に降りて声を合わせて歌いながら移動していく。

キラキラのスポットライトが会場を流れ――

その光の中心で、トモくんがみゅんさんの前にふっと足を止めた。

トモくんが微笑む。

一瞬の輝き。

みゅんさんは目頭を押さえたまま、

ふるふる……

と震え――

ヨロ……ヨロ……


「みゅ、みゅんさん!?!?!?」


愛生が小声で叫ぶより早く、

みゅんさんは力なく椅子に座り込み、

隣の ゆんゆんさんの“空席”に寄りかかるように傾いてしまった。


(ちょ、ちょっと……!今日は倒れる人続出なの!?トモくんの破壊力、危険すぎない!?)


しかし、当のトモくんは気付かず進行ルートへ戻り――

次の瞬間、花音の前で にこっ♡ と微笑んだ。


「トモく〜〜〜ん♡♡♡」


花音は元気いっぱい。

肺活量無限大。

そして、涙は一滴も出ない。

(花音ちゃん……あなたはどんな状況でもブレないね……)


◆そしてライヴは無事終了

幕が下り、喝采が止むと、

愛生はぐったりと椅子にもたれた。


「はぁ〜〜……終わった……2回目、ある意味1回目より精神的にハードだったよ……」


隣の花音は相変わらずキラキラ顔で夢心地。

(……尊いのはわかるけど、体力の消耗具合が違いすぎる……)

こうして本日2回目のライヴも、何とか無事に幕を閉じたのだった。


幕が下り、場内が少しずつ明るくなり始めたその時――

みゅんさんが椅子の上でぐったりしていた。


「みゅ、みゅんさん!? 大丈夫ですか!?」


愛生が慌てて声をかけると、

みゅんさんはふらりと顔を上げた。


「だっ……だいじょ、ぶよ……♡」


大丈夫と言いながら

立ち上がろうとした瞬間、ぐらっ……!


「あ、危ないっ!」


愛生がとっさに支える。

(だ、大丈夫じゃない……っ!推しの尊さに体力削られ過ぎてるっ!!)


「みゅんさん、私が肩貸します。いったん会場を出ましょう」


愛生が優しく言うと、

みゅんさんは涙ぐみながら小さく微笑んだ。


「ありがとね……お芋ちゃん……」


その姿に愛生は少し胸がキュッとなる。


「ほら、花音――じゃなかった、ラムネちゃんも手伝って!」

「え〜……わかったにょん……」


花音は若干めんどくさそうにしながらも、

しぶしぶみゅんさんの反対側の腕を支える。

(この子、推し以外への関心が極端すぎる……)

二人がかりでなんとか会場の外へ。


◆ロビーで再会

ロビー内のベンチには、

先に倒れ、スタッフに運ばれていた ゆんゆんさんが座っていた。


「ゆ、ゆんゆんさん……っ!」


愛生と花音は、みゅんさんをゆんゆんさんの隣へそっと座らせる。

ゆんゆんさんは二人を見ると、

ふんわりと微笑んだ。


「ラムネちゃん、お芋ちゃん……ありがとうねぇ」

(お芋ちゃんって、私のこと……?……プリンの方がマシよ……)


ゆんゆんさんは恥ずかしそうに肩をすくめる。


「少し休めば、私もみゅんちゃんも大丈夫だから。心配かけちゃって……ごめんなさいね」

「ゆんゆん……ごめんね……尊さが……限界突破しちゃって……」


みゅんさんがゆるゆると謝る。

二人とも本当に幸せそうな顔をしている。

(……尊いで倒れる世界、すごすぎる……花音ちゃんのメンタル、逆に強いよね……)

愛生はため息をつきながら、

二人を見守るのだった。


「本日のライヴ、お〜わりっと!これで……ついに……お家に帰れます……!」


愛生は天に向かってガッツポーズ。

(花音ちゃんのために頑張った私、偉い! 超偉い!)

心の中で自分を全力ヨシヨシする。


「ラムネちゃん、帰ろう〜。もう帰宅でいいよね?」


ところが――


「まだ帰らないにょん」

「えっ、嘘だろ。ライヴ終わったよ!? 終わったの見たよね!? ねぇ!?」


花音は当然だと言わんばかりに振り返る。


「出待ちするにょん」

「で、でまち……?」


愛生が聞き返すと、花音はキラッと目を輝かせ(※疲労顔)。


「出待ちはにょん、推しさんが会場から帰るのを見送る儀式にょん」

「儀式!? ト、トモくんの帰宅を……待つの!?」

「そうだにょん♪」


花音は嬉しそうに言うが、その顔はどう見ても

限界間近の小動物。

愛生は半泣き。

(ちょっとちょっと……推し活ってハードすぎるでしょ……!二回公演見て、尊死しかけた人を介抱して、まだ儀式……?)


「ねぇラムネちゃん、疲れたでしょ? 本当に大丈夫? 出待ちって、まだ1時間とか……」

「ラムネは大丈夫にょん……♡」


花音は微笑む。

しかし――

その笑顔が完全に電池残量3%のそれ。

(いや、絶対大丈夫じゃない……!この子、夢だけで立ってる状態だよ……!!)


愛生は慌ててスマホを取り出し、

圭介へLINEを開く。

お兄ちゃん、花音ちゃんが疲れちゃって

お家まで自力で帰れなそうなの、

迎えに来て。助けて。


◆そのころの圭介

自宅で可愛いアニメを見ながらいちご牛乳を飲んでいた圭介。

そこへ愛生のLINEが届いた。


「……花音ちゃんが……疲れた……?よしッ!! お兄ちゃんの出番来たァ!!」


謎の正義感を爆発させ、

圭介は即座に立ち上がる。


「任せろ愛生! 花音ちゃんは兄ちゃんが送る!」

(※LINEにはそう書いてないが、脳内で付け足された。)


玄関の靴を勢いよく履き、

自慢の7人乗りワンボックスカーに飛び乗る。


「いざ、迎え出動──!」


夜の道路へと颯爽と走り出すのであった。


ロビーで待機していた花音と愛生、そして数人のファンたち。

少しすると、ぞろぞろと外へ歩き出す人々の流れができる。


「あっ……そろそろスタッフさんやメンバーの皆さんが出てくるのかな?」


そう期待を込めて言う愛生。


「うん、みんな外に行ったから、私たちも出るにょん」


花音が、眠そうな目をこすりながら外へ向かう。

自動ドアが開く。

――ビューッ!!!

正月の夜風が正面からぶち当たり、愛生と花音の体温をごっそり奪っていく。


「ひゃっ……さ、寒い~~~!」

「うぅ〜〜凍えるにょん……!」


2人揃って震え上がるその時。


「ラムネちゃん、お芋ちゃん、寒いでしょ?」


温かい声とともに現れたのは、みゅんさんとゆんゆんさん。

2人は自販機で買った“あったか紅茶”をそれぞれ差し出してきた。


「温かい紅茶よ。召し上がれ~」


ゆんゆんさんがふわりと微笑む。


「ありがとうございますっ……!」


愛生は両手で缶を包み、温かさに涙ぐむ。

花音も「ぺこり」と小さくお辞儀。


「今夜は冷えるわねぇ。出待ちも大変だわ~」

とみゅんさん。


4人で手にした紅茶をふぅ~っと飲む。

冷たい夜に、小さな温かい島ができたような、ほんわかした時間。

――が。

ここで愛生、つい“聞いちゃいけないこと”を聞く。


「ゆんゆんさんは……どうして倒れちゃったんですか? 大丈夫なんですか?」


しまった。言ってしまった瞬間、心の中で回収ボタンを探す愛生。

しかし時すでに遅し。

ゆんゆんさんは頬を赤く染め、手で顔を隠しながら言う。


「まぁ~恥ずかしい……トモくんがバラード歌いながら、私と見つめ合ったのよ。

そしたらキュンキュンして……頭がクラクラ~ってなっちゃって……」


横で、みゅんさんが「ふん」と軽く鼻を鳴らす。


「何言ってるのよゆんゆん。フィナーレでトモくんと見つめ合ったのは私よ?」

「いやいやいや、トモくんと“愛を確かめ合った”のは私だからね?」

「はあ!? 私に微笑んでくれたわよ!? 完全に“私だけ特別”って顔だったもの!」

「何それ、見間違いでしょ!? 特別なのは私よ!」


バチバチバチバチ――!!

さっきまで仲むつまじく紅茶を飲んでいた2人が、

一瞬で“トモくん愛バトルモード”へ突入。

愛生はガタガタ震えながら思う。

(や、やばい……!完全に地雷を踏んだ……!!私……また余計なことを……っ!!)

紅茶の温かさより、背中を冷たい汗が流れる愛生だった。


「あぁ〜〜どうしよう……喧嘩になっちゃった……」


愛生は頭を抱えてオロオロ。

その横では、みゅんとゆんゆんが「は?」「そっちが悪いでしょ?」とプンスカ火花を散らしている。

――そのときだった。

「え?」「うそっ」「ちょ、見て!」

周囲のファンが一斉にざわつきはじめる。

騒ぎの中心に立っていたのは――

トモくん、シンくん、ユウくんの三人。


「キャーーーー!! トモくーーーん!!」


さっきまで喧嘩してたみゅんとゆんゆんは、

怒ってたのが嘘みたいにダッシュで前へ突進。

花音は花音で、


「……トモくん……♡」


とスタスタ歩いていく。速い。地味に速い。

トモくんは爽やかオーラを撒き散らしながら、柔らかく微笑む。


「ゆんゆんさん、ありがとう。ラムネちゃん、ありがとう。みゅんさんも、ありがとう。」


愛生(……あれ? さっきとお礼の順番、逆にしてきた?この人……わりとできる……!)


ファンサも完璧で、三人一人ずつと丁寧に握手していくトモくん。

すると――

つい数分前まで“修羅場”だったみゅんとゆんゆんが、


「トモくん今日も神〜!!」

「手まだ温かいんだけどどうしよう!!」


と、めちゃくちゃ仲良くはしゃいでいた。


愛生(……え、喧嘩……もう終わったの……? はや……)


トモくんたちが去っていった直後、

ちょうどいいタイミングで圭介がやって来た。


「花音ちゃん、愛生ちゃん、お迎えに来たぞ~」

「わぁ〜! お兄ちゃん!」

「助かったぁ〜もう歩いて帰りたくなかった〜!」


愛生と花音は疲れた小動物みたいな顔でホッとする。


「あらあら、お兄さんがお迎えに見えたのねぇ」

とみゅんさん。


「はい。この人がお兄ちゃん。で、こっちが妹ちゃんです」

と花音が紹介すると、


「まぁ、お芋ちゃんは妹ちゃんだったのね〜」

とゆんゆん。


「どおりでどっちも可愛いわけだわ〜」

「今日はありがとうございました!」


愛生が満面の笑みで頭を下げる。


「こちらこそ楽しかったわよ〜」

「また一緒にトモくん推ししましょ♪」

とみゅんさん、ゆんゆんさんは優しく手を振る。


「バイバーイ!」

「またねぇ〜!」


愛生と花音も元気に手を振り返す。

そして去っていく二人を見送りながら――


「高校生ちゃんって、子供で可愛いわねぇ〜」

「うふふ、若いって最高〜」


みゅんとゆんゆんは、肩を寄せ合って笑い合うのだった。

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