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自堕落女神の選別で異世界転生した俺はロリにTS転生して滅んだ異世界をスローな探索ライフを始めました  作者: 速水すい
後日談 決戦から二年後

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女子付属魔法学園

1体1のタイマン、校庭で二人間迎えに立つ。

リュウカは、白星の剣は抜かずに…神器も抜かない。

ただ手にしていたのは、模擬刀と呼ばれる木で出来た刀である。

どうゆうことかと、言わんばかりにリリは目で睨んでくる。



「リュウカさん…」

「大丈夫ですよ、所詮相手も皮のムチ。範囲攻撃でも届かない」

「…リリは、この魔法学園では序列二位です。魔法と武器の扱いは…桁強いです」

「分かりました」


リュウカは、刀を構えて、リリはムチを手に持つ。

先生が真ん中に立ち会い、手を空に挙げて言う。


「これより、実戦形式模擬戦を開始する。互い全力で戦うように!ではーーー始めっ!!」



先生が腕を降ろした瞬間、リリが動き出す。

右手を開き、青白い粒子を集め小さい光球を作る

どうやら、あの時の魔法攻撃に違いないだろう。


真っ向勝負で、得意分野の戦い方か…。



リュウカは、そのまま躊躇わず真っ直ぐ走る。

リリは、魔法ビームを放つが、リュウカは脚を踏ん張り跳ねる様に真横に移動する。


「ーーーッ!?」


あの戦いから、経験だけじゃない…もっと強くならないといけないかった。

仲間を守れる強さ、それが自分に足りなかった。

あの「呪いの力」を最大に扱えないまま、不完全燃焼で戦い抜いた。

今はない「呪いの力」だが、残った「意志の力」を最大に使えるようにルミと修行したんだ。



「……まぐれよ! あんな垂直から逃げるなんて!」


リリは、ムチを持ち地を打つ、魔法が放たれて土から岩肌が剥き出す。

リュウカは、それすら回避したまま模擬刀を構えたま、リリに向かって走る。



「下級の癖にっ!?」

「そりゃどうも、最高の褒め言葉だよ」



模擬刀をリリに振り抜いた瞬間、横から矢が飛んでくるのに気が付き、リュウカは模擬刀で弾く。


「誰、勝負が着く前に邪魔した人は?」


リュウカはそう言い視線の先に立っていたのは、一人のメイドである、リリの危機に感ずいたらしく現れた感じである。


「…よ、よかった。これでおしまいよ!」

「いえ、お嬢様。この戦いは無意味です、だから私が止めました…力の差がまだ分からないのですか。 それと、一般市民と仲良くっと父上様から言われていたのでは?」

「そ、それは…」


リリは言葉をつまらせ、無言のまま走り去って行った。

メイドはその後ろ姿を見送り、こちらの方に来て軽くお辞儀をして口開く。


「旅の方、リリ様が言った発言を不愉快だと思ったのならば、この場を借りて謝罪致します。すみませんでした」

「い、いえ…」

「…ふむ、私の矢すら弾きリリ様の魔法すら回避するとは。もしや、二年前の英雄さまですか?」



このパターンの質問はよくある、選択肢的になにか踏み間違えたらきっと、英雄とか言われまくるなんかになるに違いない。



とりあえず、違うって選択をーーー。



リュウカがそう答えようとした時である、ルミが門から手招きしていた。

これはチャンス、乗るしかねぇ! っと思いリュウカはこう言った。


「ちょっと待ってください、多分人違いですしね。 知り合い来たんでちょっと行きます」

「え? あっ…言っちゃいましたか」



正面門、ルミはリュウカが来るなり、目を細めて言う。


「ちょっと、何あんた? 女の子しかいない学園選ぶって破廉恥じゃない?? なに、女の子に目覚めちゃったわけ?」


そんな目をしたいのはリュウカである、別に女に目覚めたわけじゃないんだ。



「それはこっちのセリフだ、なんでギルドクエストから受注したのが…職業クエストなんだよ」

「手違い、むしろあんたには共学の方に、言って欲しかったのに、書類が手違いで間違えたのよ」

「もう受託した訳だし、どうもこうもないよ」

「まぁ、あんただからこそできるだろうけど…。一つだけ言っとくわ」


ルミは、リュウカに壁ドンを目を見つめてこう言った。


「少なくても、浮気はしないでよ?」

「はい?」

「あんたは、仮にも私のパートナーなんだから!」

「えっと…」

「な、なんでもない!!」


リュウカの脳裏は、狂いに狂いまくるがルミは腕を落として顔を見せないように走った。

発言からして、遠回しの告白だろうか? って思うだけである。


んー、よく分からんが…とりあえず頑張るか。


後ろを振り向くと、笑みをするメイドさんである…驚いてしまうリュウカである。


「立ち聞きはすみませんでした。まさか…あのような世界で同性を極める付き合いがあるとは…」

「なんて言えば良いのか…。ま、まぁ…うん」

「ふっふっ…決めました」

「へ?」

「リリ様の婿さんに…」

「まてまて、なんか違う世界になるそれ!!」

「いいじゃありませんか〜、それに私はあなたに興味あるのですよ」

「どうゆう意味で?」

「ふむ、女の子なのになんか…違う感じがするのですよ」



メイドさんの感の鋭さハンパねぇ!! っと内心思うリュウカ、メイドさんはにっこりしたまま腕時計を見て言う。


「あ、そろそろお時間なので…失礼します」

「あ、はい」

「ではまた…」


なんかとんでもない、感じがリュウカは過ぎるが…とりあえず学園へと足を向けた。



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