プロローグ
世界は滅びから開放された、生命は再び宿る異世界ーーー。
この日、少女はあるクエストへと出かけた。
いやそもそも、個人ギルドの開設する為の試験なのだ。
大切な人彼女をなくした、少女は元々は男性である、異世界転生で死なずにして強制転移により、彼の体には「呪い」が宿っていた。
それにより「ロリ」が固定されてしまい、急成長っと言う荒業で体を成長させていた。
現在は呪いから開放されて、「呪いの力」はもう使えなくなってしまっていた。
「……」
「また見てるの?」
「まぁな…この形見の剣さ。意思がある様に重さを感じるんだよね」
「リリナが最後に手にしていた武器…確か「白星剣」だっけ?」
「そうそう、別名エックスカリバーって名前でもあるかもね」
「エックスカリバーってさ、聖剣でしょ? まぁ、便器カリバー無双とか前いたよね」
「どこぞの小説ネタだよ…」
そう、もう1つの力とは…「意志の力」だった。
志一つで強くも弱くもなる、弱い時はめちゃんこでスライムに刃が通らないとかある。
この意志の力は、イメージ力なんだろう…それが固有能力として開花したのだろう。
思いを繋ぐ、それが今の私にしか出来ない。
彼女が託した異世界を、冒険するのが私であるように。
その証にこの剣だ、あの時はどうやって扱ったか覚えてない。そのせいで、振ると岩を砕き山を切り裂いてしまう。
扱うのが難しいので白星剣売ると…
「1Gです」
「は?」
「売るんじゃねぇぞカスって、この剣から言われました」
「えぇ…なんすかそれ」
「まぁ、売れない剣でヨシ」
「なんも良くないわよ、ほら査定を…」
「査定依頼止めに来たんじゃないの!?」
「あ」
「忘れないでよ自分の役割…」
少女は、軽くため息を吐いて私に言う。
「とゆうか、なんで売るのよ形見の剣」
「…思い出が詰まりすぎて辛いんだ」
「馬鹿じゃない? そこで断ち切ったら、それまでなの?」
「へ?」
「乙女心分かってなくてよく付き合ってたわね」
「うぐっ…」
店主は「ん?」っとした表情で首傾げてる最中、私達は店を出た。
こんな流れで、俺達の冒険が…いや、私達の冒険が始まった。
こっから本番異世界ぽいことが出来るのである。
散々戦ったから、お休み期間とか欲しいわ。って思うのだが…異世界と現代が混ざったような世界だからなんか複雑。
大都市として、あのでかいビルは…今や組織が管理してるらしい。
まぁ、関係ないけど…やはり貴族は存在している。車に乗る地点で庶民とかけはなれてる、空はドラゴン飛んでる訳じゃなくて飛行物体。
まぁ、魔道機と呼ばれる魔力を地面にぶつけて空を飛ぶらしいが…現代とはやはり構造的に違う感じである。
「まだ二年でこの成長か、私達がいた世界ってなんもないからね」
「まぁまぁ…幾つもの死線をくぐり抜けてきたじゃん? 今のこの世界は、私たちが望んだ世界。らしさなんて求めてないでしょ?」
「ん、そうだね。平和ってこうゆうことね」
「そうよ、こっから楽しい日々があるはずよ」
その言葉通りである、こっから異世界が始まるわけである。
ようやく待ちに待った異世界転生物語が始まるーーー。
だいぶおまたせしました、2部スタートです!
お読みになった方々感謝です




