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自堕落女神の選別で異世界転生した俺はロリにTS転生して滅んだ異世界をスローな探索ライフを始めました  作者: 速水すい
断章 終わり無き苦悩の大天使

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奪われた意志と肉体

それから、さらに一年…私は国を安定させて、私が願っていた認められる事を成し遂げた。


何不自由がない、そんな生活をしていた。

だが反面、最近不審な話を聞く。

それは…城の跡地にある場所から黒い煙が天に伸びていたという話である。


これをみな口を揃えて言う…「カオスの目覚め」


私はある意味興味を抱いた、彼の心臓で私が生きてる事や、認められた生活に満足してるからだ。

それから数日後、私はその古い城へとひとりで向かった…階段を登り屋上へとでる。



誰かと戦った痕跡…それになんだこの墓石。

まるで歴史を綴ってる感じだ。



しばらくして、急に雨が降り始める…私は帰ろうと思い後ろを振り返ると…黒い体で赤い瞳の男性がたっていた。

体から黒い煙を放つ、ひょっとするとカオスという存在かもしれない。


()()()()()()()()

「器…?」

「クックック…あのガキどもといい、俺は運がついてるな…」

「な、何を言って―――」


黒い風が私を覆い包み込んだ、目をつぶった私だが…体が勝手に動きだした。

私の体はとうとう自分のものではなくなった、感覚がない、映る視界と口だけで動かせる。

もちろん、思考内で語りかけてくるカオス。


俺は、人類を殺すのが野暮…てめぇはあんなもんで満足か?


私は…認められればそれでいい


ぬるいな、そんなちっぽけで、小さい思考だからてめぇは殺人と、大罪人を背負っただけだろ?


それは…


違うとは言いきれねぇな、そんなやつだからこそ「認められ」るわけねぇんだ


やめろ…私を…責めるな…


ふん、脆い、実に脆いからこそてめぇを利用出来る…お前には「意思」が弱いだけだ。

なんもできやしねぇ、弱者の臆病もんだ。


私と言う意思は、カオスの力により封じられた。

私は、この日から「ルミナスフユーゲル」と名乗ろう。










――――――――










形としてのやつの口調や、思いは残った。

長い夢を見るなんて、実に俺らしくはない。

これが人間というものなのか…わかないけど。

こうしてまた玉座に座るんだが、二度目となったら流石に第四天使は来ないか。

すると、廊下がやけに騒がしい…そのままバンッ!という音を鳴らして、部屋に入ってくる1人の青年だ。




「我が主の為に、この槍を振る。さぁ、悪魔よ私と勝負しろ!!」

「ほぅ…私は今実に虫の居所が悪い…。少しだけ相手をしてやろう」



青年は、槍を使い高く飛び上がり、私に向かって槍を振り落とした。

私はショートソードを、引き抜き受け止める。



「さぁ、違反を償え!」

「またそのセリフか、寝ても醒めても同じものは何度だって来る…てことか」


彼の槍を押し弾くと、彼は華麗な槍術を放つ。

流石に私も、これには対応しきれずに、体をわざと貫かせた。


「牢屋に来てもらおう!」

「……」


近ずいた一瞬に、彼は私の異変を察知して攻撃を回避する。



「…さすがに一筋縄ではいかないか」

「私に矛を向けるのは、大罪人同等だ…さて、この槍を返すよ」


私は軽く投げ飛ばした、彼の腹部に当たり吹き飛ばされた。

そのまま気を失い、ピクリとも動かない。


「大天使ご無事ですか?!」

「あぁ、そいつを牢に突っ込んでこい」

「了解致しました」


これが二度目の世界か、異なるは異なるが…ん?


私の体になにか違和感を感じ始める、力が弱まった感じがする。

それは筋肉が縮小した感じ、力が抜けていく感覚でもある。



「ちっ! 世界レベルを上げたな…(やつ)ら…」


私は焦る、世界レベルが完全に取り戻せば…神なる力(チート)が消えるからである。

それ所が、混沌(カオス)力すら半減してしまうのである。



私は急いで地上へと飛び立つ―――。



再び私の野望を阻むのならば、も一度力の差と言う因縁を暮れてやろう。


彼はカオスに器として、その体に力が宿りチート能力に目覚めるのですが、最終的にカオスに全て取られてしまう感じになります。


国を手にいるて「人に認められた」のが、ほんの一瞬の出来事で、彼がなぜあのお城に向かったのかは…察してくれたら助かります。

彼の意識はもうなくて、形として…カオスが話をする感じになってます。

そして、世界レベルが上がったのと同時に失われる力に焦りを感じてました。

世界を支配をしようとしていたカオスらしくない、人間じみた反応をするのは…以外かもしれません。

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