世界レベルアップさせるには愛が必要らしいです
ネスプーンはその話を聞いてこう言った。
「僕は、この世界に来る前は…女神の世界にいました。ですが、ついてるものが違うと言われて破門されまして、この洞窟に君臨したのですが―――」
ネスプーンはポケットから、白く透き通った光を放つ玉を取り出して、リュウカに見せながら言う。
「この玉と、あの青白い玉が重なり合うと世界レベルが2になり。女神達が地上へと来やすくなります、もちろん異界からの人も来ちゃいますけど…発展させる為には選べないのです。その任務を僕に任されましたけど…やり方がわからず、時ばかりが過ぎました」
リュウカはその話を聞いて尋ねた
「話的にわかったけどさ、世界レベル2に上げ方が分からないって早速無理ゲーだね。条件とか聞いてないの ?」
すると、ネスプーンはモジモジしながら言う
「あ、愛が必要…らしい…です。キャッ」
ネスプーンは両手で顔を隠した、それを見てリュウカは真顔でこう思った。
ネカマだ…ネカマだこいつ―――っと。
そして腕を組んで、リュウカは更にこう思う。
「愛」とは…異性をこよなくラブを意味する。
世間では「デネス、そこには愛があるんか?」如く、愛とはなんだろうかと考えさせられた。
愛とは、愛で愛を植え付けて束縛して、病んでしまいヤンデレが生まれてしまう、愛が愛で愛である。
結論、年齢=付き合った人ゼロの人間に聞く話ではない。
クソがァァァァァァァ――――!!
非リアで悪かったなぁぁぁぁ―――!!
もてない男子ほど思考力は勘違いになるんだよ!! わかれ女子、非リアと初恋を弄ぶってことはな、健全な純粋な気持ちを強く踏みつけて、綺麗な体を汚すようなもんだ!!
愛がない恋愛なんてこの世には要らねぇんだよ、「可哀想だから付き合う」とか「友達に言われたから付き合う」そんなの不要だ、傷付くのは言った本人じゃなく、付き合って浮かれた側の方だァァァ―――!!
綺麗な気持ちを
踏み壊すんじゃねぇよ――!!
そんな内心の叫びを、口から吐かずに飲み込んで、リュウカは悟り顔で言った
「愛ってなんですかね ?」
「さぁ…僕はそれを知りませんしね…」
――――――――
それから、レイナは熱が下がり目を覚ましたリュウカは近くの削られた、石の椅子に座って寝ていた。
レイナはベットから降りて、リュウカの体を譲り起こす。
「リュウカ…目覚めなさい」
「うーん…お母さん…?」
「私、貴方のお母様じゃないわ!? まぁ、早く起きてくださいまし…探索のお時間ですわ―――」
ネスプーンが言うには、この洞窟は自分がここに住んでから全て行け所と場所が、沢山あるらしいの事だった。
ネスプーンは、洞窟の入口まで戻り来客まちだそうで…店番が癖になってるらしい。
つまり、ネスプーンは洞窟の入口付近まで戻ってるので、こっからは俺達のターンっと言う事だ。
「ふぁ…探索のお時間かな…」
「…」
「レイナ ?」
「わ、私…純潔で純情なのですわ。下ネタ言われてしまうと…ハレンチですわ」
レイナは、明後日向きながらそう言った。
ふむ、純潔で純情…綺麗な女の子…。
すっごく汚れ知らず…実にいいっ!
異性の手を繋いだだけで、顔赤くなるんだろ? ふっ、破壊力やべぇな…こんな女の子を俗にいえば…そう処女だ。
くそ可愛すぎて、死にそうなんですが助けてくれ、タンカー私を乗せて担いで病院に搬送してくれ!
リュウカは、左側から鼻血を垂らしながらグッと拳を胸に当ててそう思った。
医務室を抜け出たリュウカとレイナは、まず真っ直ぐ突き進むことにした。
「リュウカ、私―――はて、どー致しましたのその鼻? 血が垂れて流れて…汚いですわよ」
「ふ、これは…嬉し涙ならぬ。嬉し鼻血!」
「も、もぅ…仕方ないですわね…」
リュウカの前まで近寄り、白いハンカチを鼻に宛てて鼻血を拭き取る。
その表情は、ツンとしながらも顔が赤い。
吹き終えると、リュウカと目線が合う。
「な、なんですの…? そんなに見つめられますと恥ずかしいですわ…」
「え、えーと…レイナの目の色って綺麗だねって思って…」
「ふぇ!?な、な、な、な―――!!?」
レイナ顔真っ赤にして、言葉に詰まらせた
すると、レイナの体が光出して、元の六歳児のロリキャラに戻った。
「あれ…?」
「レイナが、ロリに戻る方法は…照れかな」
「じ―――っ」
「え?」
「リュウカのバカっ」
レイナは、スタスタと早歩きして行った。
しかし、そのバカの発言は嫌味がある奴ではなく、何やら居心地がよく悪意を感じない。
リュウカは、慌てながら追いかける。
「ま、待って―――!!」
「知らないっ! リュウカはハレンチだわ」
「ちょっと!? 誤解を招く発言はやめて!」
「ふんだっ! 」
何やらご機嫌ななめのレイナに、リュウカは軽く頭を描いて追いかける。
歩いて、だいぶ奥深い所まで辿り着く、足場がだんだんジメジメし始めてる。
どうやら湿気が、こもってる様だが、視線を下に向けると冷たい海水が数センチあった。
「レイナ、こっから先に進んだら…海だよ ?」
「うん…」
レイナ声が震えていた、この感じだとリリナと同様で暗い場所が、苦手みたいだとリュウカは悟る。
リュウカはレイナの所まで、近寄り頭を軽く撫でて言う。
「暗いところダメなんでしょ?そばに居てやるから、洞窟を照らす魔法で灯りをともしてくれないかな」
レイナは即座に、リュウカの左足に抱きつく
ブルブルと震えていたので、リュウカはゆっくりと腰を降ろしてこう言う。
「足にしがみつくんじゃなくて、おんぶしてあげるから乗りなよ」
レイナはゆっくりと頷いて、リュウカの背中に乗り首に手を伸ばしてしがみつく、リュウカはレイナの足を持ち上げて立ち上がる。
そしてレイナは、リュウカの耳元で声震えながらも言う
「え、えっちぃな触り方したら、焼き払うからね…?」
「わ、わかってるから…」
レイナは、小さな木の枝をポケットから取り出して、光っと言った。
小さな木の枝から、強い光を放ちだす。
リュウカはレイナをおんぶして、洞窟をさらに進んだ。
プチ解説
彼が持つ秘石は、愛の秘石で融合する秘石は無色の秘石です。
ここにあった秘石は、旧大都市の地下坑道から発掘されたものと同じになります、融合させるには愛の力でした。
百合が加速しそうな、そんな感じです。
因みに男の娘である彼は、彼女募集中でしたが、もう諦めたそうです
レイナは下ネタ苦手なキャラです、下ネタ聞くと想像してしまう癖があります。




