海行くと必ずあるある気になる洞窟だけど人が住んでいたら怖いよね
リュウカとレイナは、洞窟の内部へと歩き進んだ。
クリスタル台座の上に、青白く光る球体物の目の前に…ツンダッキーが営業していた。
「ファーストフード店が、なんで洞窟内で営業してんの…?」
「よく分からないですわ…」
厨房から赤髪の女の子が姿を現して口開く。
「いらっしゃいませ…あれ? 人じゃん」
「そうですけど、そっくりそのまま言葉をバットで打返すね」
「ん? それを更にバットで打ち返す」
「さらにさらに、ランチャーで積んで返してやるから受け取って」
軽くコホンっと咳払いして赤髪の少女は言う
「キリがない…えーと。ようこそツンダッキーへ」
「まんま過ぎるけど、今まで詰んでただろ?」
「うっ…うるしゃい」
リュウカとレイナは後ろを向いて、コソコソ話し出す。
「ねぇ…この子、反論加減ないけど大丈夫なの?」
「どうでしょう…私からしたら子供みたく泣き顔をしてるイメージしか湧きませんわ」
「うーん…」
二人の会話に、口を挟み入れる赤髪の少女
「あ、あの…」
「ん ?」
「ぼ、僕初めての○○○になってください!」
「聞き取れない音声が…」
「え?! そんな○○○ですよ ?」
「○○○しか聞こなえないのよ」
「そ、そんな…」
赤髪の少女は肩を落とした、ピ――ではないようだが、それ以外は何を意味するのか。
リュウかは、レイナの顔をチラッとみた…顔真っ赤で冷や汗を滲ませていた。
「れ、レイナ…?」
「下ネタ…ぷきゅっ…」
レイナそのまま地面に倒れた、リュウカと赤髪の少女は驚いて眺めた。
―――――――
レイナを医務室となってる場所に、運ぶリュウカはレイナを背負って歩く…。
洞窟は湿気はほとんどなく、足場も取られない、海風がこの洞窟に入ってるおかげであるに違いない。
にしても、この赤髪の少女はなんだろう?
ピ――という効果音しか聞こえない。
何を言ってるのか、聞き取りたくてもそれが難しいって感じかな。
とゆうか初めてのピ――はお前にはやらん!
私は前の私が受け取るべきなんだよ…うん。
奥底まで歩くリュウカは赤髪の少女に尋ねる
「君は何でこんな場所に住んでるの ?」
赤髪の少女はこう前を向きながら答えた
「この滅んだ世界を《《一段階引き上げる》》役割もやりつつ、人が来てくれると信じて開業した店が…失敗になったね。実の所、《《世界レベルが失われてからおよそ百年ぶりの人》》が君たちなんだよ」
「ひ、百年ぶり ?!」
「うん、かれこれ《《この世界から人類消えてから》》百年。まさか、この世界を見捨てない女神がいるなんてね」
いや、自堕落女神が無差別の転生で、ここの世界に来たんだからね。
リュウカは考えながら歩きながら思う。
《《百年前に人類消えた》》って言ってるけど、百年前にしちゃかなり朽ちて、ボロボロな建造物が多い。
《《脆くて朽ちる》》建造物は、素材的に砂利や砂で出来たコンクリート、最高で耐えて《《百二十年》》ぐらいだ。
つまり、この少女が言う百年前よりも《《さらに昔に存在していたこの世界》》という事になる。
赤髪の少女の案内により、医務室のに辿り着いたリュウカは…レイナを眺めていた。
ここから離れて、探索なんてできっこないからだ。
独断で動けは今の状態は…危ない、そうんだんしたリュウカはレイナの目覚めを待つ。
「リュウカさん、少しばかりめの毒かもしれませんが…脱ぎます」
赤髪の少女は、上着をするりと脱いだ。
え!? お約束的なパターン !?
てかなんもしてないんだが!!
リュウカ思想はくるりと周り違う方向、そのせいか口をポカンと空けていた。
何故ならば、赤髪の少女は…見たことがある体付きをしている。
これは、嫌というほど見た事がある、そうそれは《《男性の肌》》である。
恥ずかしそうに赤髪の少年はこう言った。
「リュウカさん、あまり見ないでください。僕には胸はありませんし、もちろんリュウカさんのような《《女の子の印はなんもありません》》。もちろんなんも出来ませんけど…上着ならいくらでも熱冷ましにできますので」
リュウカは目が点にとなりながらも言う。
「い、いや…女の子かと思ってたんだけど。ほら、容姿的に美少女にしか見えなかったわ」
赤髪の少年はゆっくりとした口調で話し出す。
「妹がいたんです、でも…幼い頃に死んじゃってね。その子の真似をしながら女装して生きてきたんですよ、この服濡らすと冷気を放つ素材で出来てますので」
そっと、リュウカの手の平に置いた赤髪の少年、リュウカは鑑定スキルが行われた。
この世界の素材で出来ていて、幻の服と呼ばれている「蒼空の服」。
着ている人に対して、謝熱効果もあり、マグマなど吹き出す火山周辺を、歩く為に作られた物で、水を含ませる事により冷却効果は増す。
十段階評価中レア度✩✩✩✩✩
服の耐久数値三百六十
防御力二百六十
――――っと判定が出た。
リュウカは、頭を左右に振り服を絞り水気を切り、レイナの額に乗せてこう思う。
なんかドラ○エみたいな数値まで出てきた。
んな馬鹿な、この世界はそんな要素がないはず!?
どうなってるんですかぁぁぁぁ―――!?
とか叫びたいけど、それどころじゃないな。
とりあえずリュウカは、石を削って作られた椅子にゆっくりと座り、赤髪の少年の顔を見て尋ねた。
「君の名前は? まだ聞いてなかった。あと、君が思ってる百年前は《《君が来た時の百年》》だと思うけど違う?」
赤髪の少女はこう淡々と答える。
「僕の名はネスプーンで、君が言ってる意味がよく分からないかな」
リュウカはネスプーンに話す
「君はこの滅んだ世界に来たのは《《百年前》》で実際はもっと前に《《この世界は滅んでいた》》って言いたいの」
「え?」
「だから、君の店に人が来ないのよ。変じゃなかった…《《目の前に防波堤がある》》のがね」
リュウカは、レイナを起こす前に見えた防波堤の一部。
人が知っていれば、隠れ屋的に入って来れそうな構造で洞窟の《《入り江》》である。
人が来やすそうな作りで、人が来ないのは
《《既に人類は滅んでいたから》》だね。
まだ確信とは行かないけど―――変だったから行ってみたけどね。
プチ解説
この洞窟には仙人って考えたら、全然違う方角の方が現れました。
何故かっていえば、色んなキャラ欲しくなったのですが…いや、ファーストフード店を営む神はやっぱりほしくなりました故に…書いちゃいましたね。




