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理想郷と地平線に墜ちた理想

人は思いを形にして行く

それがどんなに願って、叶わくても

人々は皆思い描く世界それが理想郷だ。



それを例えるとーー



夜に微かな光を放つ街灯…

それが何度か消えたり着いたりを繰り返す点滅に僅かな光を放つ…言わば閃光だ。




その僅かな光に見せられ集まるのは…蛾だ

どんな鮮やかな光じゃなくても集まる。




それを僕は人類の希望の光…そう人々の結束した力が集まった形だ。

そうそれこそが理想郷(りそうきょう)の光…僕が叶える希望の光だ。


この世界に生きていた人々は強い思いで立ち向かう、なんて無謀な微かな光なんだ。

だからこそ…()()()()()僕が動いて無謀で非力な存在を救いたかった。



『ジャングリラ待って!』

『…ユートピア僕を止めるな』

『ダメよ…あんな混沌に勝てるわけないでしょ!?』

『わかってるけど、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

『待ってジャングリラ! まさか―――』




僕が目にしていたのは…ラグナロクの崩壊への道筋では無かった。

これは()()()()()()()()()()()()…人類は生存をかけた戦いなのだ。



もちろんその正体すら不明な生体が現れて、全てを奪おうとしていた。

そこで僕は…混沌。いや、カオスを討伐に向かう所で、迂闊にもユートピアにバレてしまったのだ。

不安が滲み出るユートピア、ジャングリラはそんな顔を見ることなくドアの前に立ち尽くすだけ。




『ダメなんだ、僕が止めないと…この世界自体が消滅する事になるんだ…』

『だからって、ジャングリラもしも貴方が消えたら私―――』




ジャングリラとユートピアは、唇を重ね合わせた…。

ユートピアの涙を指で拭いジャングリラは優しく笑みをこぼして言う。




『僕は君まで失いたくない…。だから守らせてくれ、君の守る騎士としてね』

『ジャングリラ…生きて帰ってきてね!』

『あぁ、約束する…君の前から消えないって』

『約束よ?』

『うん…じゃ行ってくる』



ユートピアはジャングリラを送り出した。

入り交じった存在が徘徊する町へと向かった。



焼け焦げた匂いが漂う中、ジャングリラは走る。

異なる存在とも言えるカオスは、黒炎で全てを焼き尽くしていた。



『弱い…弱すぎる。 何をしたかわからずに肉体を焼かれて灰となり、消え去る…あぁなんとも尊いものよ』

『カオス!!』



不意に放った剣は、カオスに当たることなく…返り討ちにあった。


『されども神なる存在、そんな力で何が出来る? 脆く非力な無力さに自分を恨むが良い』



腹部が熱くやける感覚だけが、意識失う直前まで続いた。




ジャングリラは冷や汗を滲ませて、ラインハルトに言う



「まさかあの時に…カオスに汚染されていたことさえ分からなかった。 自我がようやく…戻ったら君達がいた。 人類が生きられな世界…だが、君達は特殊な力によって死を免れてる。 そうか…来るべき瞬間は来たのか…駄女神…」


ラインハルトは無言で話を聞き続けた。



「君達ならカオスを倒せる。僕の体内に居るのは…その一部だ。意識が消える前にあの子を一目見たかったが…しょうがない…」

「あの子?」

「あぁ…唯一の()()()()




混沌はジャングリラの全身に黒く侵食していき右目の色も変色していく―――。




ああ…あの声をもう一度聞きたかった…。




意識が遠のく直前…「ジャングリラーー!!」っと声が飛んだ。



ラインハルトは後ろを振り向くとユートピアの姿がそこにあった。

ジャングリラは目を開き、震え声で言った。



「ゆ、ユートピア…?」

「ジャングリラ! なんで…そんな姿に!」



ユートピアがジャングリラに近ずづこうとした時である、ジャングリラは叫ぶかのようにこう言った。



「来るな!! 」

「なんでよ!!」

「僕が()()()()()()()()…離れろーーーー!!」



ジャングリラの心部から、黒い光を放ち黒い風が渦を巻くように吹き始めた。



「きゃっ!?」

「ユートピア!」



ラインハルトはユートピアの手を掴み、飛ばされないように引き寄せた。

ジャングリラは咆哮を荒らげるような絶叫する。



「うあぁぁぁぁぁあァァァァーー!!」




しばらくして力を抜けたように体を前に倒すジャングリラ…。ゆっくりと笑いながら顔を、上げたその顔は狂った様な笑みであるーー。



「この新天地、我が再び目覚める。その一歩は非力な者達…さぁ再び眠るが良い」



目は真っ黒で赤い瞳…髪の色が引き立つように全身が真っ黒な姿である。

これが…カオスの一部なのかと思わせる。



「ジャングリラ…?」

「あれはジャングリラじゃない…カオスだ」

「うそ…」


ラインハルトの発言にユートピアは声を震わせながらいう。



「せっかく会えたのに…そんなのって…」



カオスは拍手するまるでユートピアの絶望に賞賛するように。



「愛しい人は、我の力によりその魂は砕け散った。絶望したの表情は実に素晴らしい」



地表から黒いオーラと共に、禍々しい形をした剣がゆっくりと上がってくる。



「狩り尽くす命、貴様らは再び死を与える。さぁ…絶望するが良い」



カオスはそれを手に取りゆっくりと剣を高く上げて薙ぎ払う、軽く振ったのに黒い衝撃波が飛ばされた。


「黒い衝撃波…」


回避は出来ない範囲がデカすぎる。

折れた木刀を投げ捨て、ラインハルトは周りを見渡した。



「どっかに使える武器は…」

「ラインハルト…これ」

「ん? これは…」



ジャングリラが持っていた武器がラインハルトの真横に佇む様に突き刺さっていた。



「……この細剣はあいつのか」



迫り来る黒い衝撃波、ラインハルトは引き抜き細剣を構えて言い放つ。




「希望の光は潰えない、消して無駄にはしない。だから、人は立ち向かう…絶望に!」




ラインハルトが握る刀身は淡い光を放つ。



光衝撃波(ソニックブーム)!!」



真横に振り抜くラインハルト、刃先から光り輝く刃状の衝撃波が飛ばされた。

黒い衝撃波とぶつかり相殺、ゆっくりと時間が流れる様にカオスとラインハルトは睨み合う。



「……っ!!」

「ふん、我に抗うとは…笑止!」



カオスは黒い炎を刀身に宿してラインハルトと同様同質物の衝撃波を飛ばす。

ラインハルトも先程、同様に光る衝撃波を飛ばした。



「まだまだ…!」

「やるではないか、だが―――」



ふたつの衝撃波が重なり合いぶつかり、爆風が吹く。轟音を馳せて、白色と黒色の煙が舞い上がった。

激しい衝撃波の打ち合い、壁にある本や床はボロボロに崩れる。



「す、凄い…! 」



隙を見て遠くで見ていたユートピアが驚きながら、口にしてまもなくして…。カオスは衝撃波の煙から突き進み禍々しい形をした剣を振り抜いた。



「では物理的になぶり殺そうぞ」

「ーーーくっ!!」


ラインハルトは細剣でカオスの一振を防ぐ、禍々しいその刃は不気味な形をしている。

それよりもだ、人並み外れた力で押してくるカオス。




「グッ…! まだ…!」

「クックック…あの一撃を耐えしのぎ、更に我が斬撃を耐えるのか?」

「そ、そりゃそうさ…。死ぬ気にならなければ…簡単にやられてたまるかよ…!」

「ふん、つまらぬ悪あがきだ」

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!」



骨が軋む、力が一歩でも抜けない…。

それがカオスの力である、その力の前に立てるだけでも凄いのだ。


「絶叫とはまだ見所があるな」

「クソが…! ふぬぐぐぐ!!」



ラインハルトは歯を食いしばり力で押して、互いの混じえた刃は激しい擦り合いし火花を散らせる。



「押してくるが、我は甘くはない。たたきつぶしてやる…ふんっ!!」


カオスはさらに力が増大して、メキメキと腕に力を入れ始める。

ラインハルトの全体の筋力が叫ぶように悲鳴を荒らげる様に激痛が走る。




「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――!!」



カオスは不気味な笑みをしながらラインハルトに発する




「まだ耐えるか? もう限界ではないか? クックック…」



ラインハルトはカオスが発した言葉を、微かに嘲笑うようにこう言った。




「残念…私がいくら限界でも、まだ奥の手がある。耐えるか耐え抜いたかは、私なんかよりも彼女がすごいのさ!!」



カオスの攻撃を受け流し、地面に落とした禍々しい剣は衝撃が床に走り爆発する。

ラインハルトは、真横に飛んで体勢を整える。



「はぁぁぁぁぁぁ―――!!」



カオスからの瞬時の攻撃を、ラインハルトは腕を掴み受け止めた。



「捕まえたよカオス」

「…貴様武器はどこへ?」

()()()()()()()()()()()()()

「まさか貴様―――」




カオスの脳裏にすぐざまに過ぎる。


さっきまで手にしていた武器がないだと?

そんな馬鹿な話がある訳がない。

自滅を志したのか…?

分からない、分からぬがーー殺せるには違いない!!


速攻で理解したのは殺意、カオスは迷いもなくラインハルトの首筋に禍々しい剣を振り落とす。


()()()()()()()()()()()()()()ーーー。死ぬなんてまだ早いよね?




カオスはこの時、見余っていたに違いない

《《武器を捨てる》》なんて、普通は出来ないはずだ。

《《武器を捨てた》》と判断したカオスは…ラインハルトに向けて刃を振り落とす、簡単に殺すしか考えてなかっただけある。

その、殺しに飢えた瞳に宿らない光る眼差しを、貫く一線が突飛もなく飛んでくる。



「ーーー!!?」



ラインハルトの背後から、飛んできたのはラインハルトが手にしていた細剣だ。

カオスは反射的に細剣を叩き落とした。



「貴様は…誰だ?」

「勇者ロリっ子推参つーってね」

「その体から溢れる程の呪われた力…クックック。 なるほど…魔攻回路の一人か」

「なにそれ?」

「消えゆく人類の歯車、作り出したかくし芸とはなにか…クックック」



意味もわからない言葉に、リュウカは目をつぶりゆっくりと目を開けて言う。



「なんだか分からない、だけど悪い奴でしょ? こんな追い詰めたラインハルトは久々に見たわ」

「ふん、貴様は格が違うが。さて氷漬けにしたはずだがなぜ動けた」




カオスの訊ねに対してリュウカは真剣な顔でこう答える。



「届いたんだ、刃の矛先が。私を眠らせるにはまだ早いのと…どんなに苦境でも希望が潰えない限り何度でも助けにくる。そんな連中で仲間なんだよ、とか言っても、ぶっちゃけ氷を砕いてくれたから助かったのよね。それがある意味()()()()()ってところかしらね?」




リュウカは細剣をゆっくりと振り矛先をカオスに向けてこう強く言い叫んだ。




「あんたみたいに、なんでも滅ぼせばいい人達なんてこの世界にはいないのよ。さぁ、私の仲間を傷付けた代償はでかくつくよ…カオス」




カオスは歯を擦らせてキレたような顔つきで言い放つ




「貴様如きに、私を倒すだとーー? 自惚れるなよ雑魚がーー!!」




カオスは禍々しい形をした剣を、軽く振り抜いて走り出す。

リュウカはラインハルトに小さく軽い口で言う。




「マリ、ありがとう。お前が居なかったら私一生氷漬けだったわ」

「…兄貴なんかキモ」

「ヒドイわね!! もういいですよーだ!!」

「でも、やっぱり兄貴だよね」

「は?」

「な、なんでもないから…倒してきなよ!」

「言われなくてもそうするよ!!」



リュウカは床を強く蹴飛ばして走り出す。



「はぁぁぁぁぁぁ―――!!」



リュウカとカオスの二人から強い一振が放たれ爆風と轟音を鳴らしたーー。



「ふん、まだまだだろう?」

「確かに、まだ物足りませんわ」




互いに高速剣技を振り抜く、速すぎて目に止まらないが、剣閃が床や壁を切り裂き、微妙な大きさの破片が飛び交う。



「なかなかやりますなぁ」

「何を言う雑魚分際が」



洞窟が崩れ始め、洞窟内でなだれが起きて塞がり入口から砂煙が舞っていた最中。

リュウカの一突き放った細剣は、カオスの右手に捕まり、カオスが振り抜いた禍々しい形をした剣はリュウカが乗っかっていた。



「やるわね」

「ふん…回避するのか?」

「回避大事すから」

「自惚れバカ」

「はいはいつよいつよい」

「バカにするなぁァァァァ!!」



互いは睨み合い、リュウカは武器を引き抜き床に着地する。

カオスの一振を躱して細剣で回避しながら振り抜くリュウカ、カオスの懐を微かに切った。



「ぐっーーー」

「かすりか…」




だがカオスは、口から血がこぼれ落ちた。

カオスは手に付着して黙って見つめる。


「こ、これは……?」

「案外脆い体ね」

「利用する器を見間違えたか…」

「生身じゃ限界突破はできないでしょ普通」

「不便だな人体とは…」



リュウカがそう言ったのも理由がある。

禍々しい形をした剣にリュウカは手を付けて触れたからだ。

鑑定スキルが発動して、体などを数値化したら、もうそろそろ限界である、先の戦いでだいぶダメージが入ってたのもある。



ジャングリラ戦った影響は限りなく出ているだろう。

カオスは決死のニヤリと笑い言う




「最後であろう、だが…貴様。その体に恨むが良い」




リュウカは、静かに剣を構えた


「いみがわかんないな、なんなのおじさん。私はこれからハピネスだから黙って寝ててよ」




カオスは禍々しい形をした剣に、魔法を流し込んで走り出す。

リュウカは、細剣構えて居合切りの体制をした状態で、カオスの一撃をその一振で返した




「「うぉぉぉぉぁぁぁぁぁーーーー!!」」



リュウカが手に持つ細剣は、パキンっと音を鳴らして壊れて、虚空を刀身は回転する。

チャンスと思ったカオスは、禍々しいその刃でリュウカを切り付けたのだがーーー。



「ーーー!!?」



だが、一撃も入らない攻撃…キィンッ!と弾かれてしまう。

リュウカは振り抜いた細剣の体制のまま、ただじーっと眺めている。

連撃するがカオスの攻撃は…入らない。



「何故だ!? なぜ貴様に私の攻撃が入らないんだーーーー!!」




振り落とされたカオスの一撃は、リュウカの肩筋でブルブルと腕と剣をふるわせて動かない…カオスは苦笑いして、リュウカに訊ねた。


「…何故だ? なぜ貴様に…刃が届かない?」



リュウカはゆっくりと口を開き言う。



「その体はお前自身じゃない。ジャングリラの体で、奴はきっとこう言うはずだわ、()()()()()()()()()()()()()()? その姿がーーー」




リュウカの背後には、刃を刃を止めてるジャングリラの姿がカオス視野に写る。




『君たちは僕が守る。人々の希望に叶える責務がある…なぁ、カオス。最初の犠牲は僕で殺されるけど逆の意味もある、今ならそれがわかるよね』




驚いた表情を浮かべるカオスーー。

動揺しまくり声震わせる。



「き、貴様は!?」



そしてリュウカはこう言い放つ。



「ユートピア!! 今だ、光魔法を解き放てーー!!」

「う、うん!!」



ユートピアが走ってきて、光魔法を唱え始める―――。



無理やり難題だが、私の考えなら…この一撃で決められるはず。



リュウカはゆっくりと息を吐き集中する。


「準備できたわ」

「なら、私に向けて放て」

「え?」

「いいから早く!!」


戸惑うユートピアだが、迷ってる暇もなく放つ。



「一か八かの賭けに、全てを込める!!」

「ぐおっ!? こ、この光…はぁぁぁぁぁ!?」


ユートピアは光属性をリュウカの背後から放ち、それに合わせて走り出すリュウカ。




「行くぞカオス!! これが人類の希望の光だァァァァァァ――――!!」




折れた細剣がカオスの腹部を貫く。



「ぐぉぉぉ…!! き、貴様…心中するつもりかァァァァァ!?」

「それは無い、こっちも命懸けだからさっ!!」



そのまま歯を食いしばり力任せに天井に向けて投げ飛ばす。



「いけぇぇぇぇぇーーー!!」

「目がァァァァーーー!!」




折れた細剣とカオスが空中へと飛んでいき…リュウカは作成スキルで手早く巨大な鏡を作り出した。

ユートピアの向かってくる光属性魔法を空中へ反射させた。





「これで終わりだーーー!!」




カオスに向かって放たれた光属性魔法は天井を突き破り空高く太陽の光と共にカオスは焼かれ叫ぶ。



「ぬぐぉぉぁぁぁぁぁァァァァーー!!」




洞窟の最深部に強い太陽の日差しが、光属性にて貫通した楕円状の日差しがは差し込む。

リュウカは力なくゆっくりと、膝から落ちた。



「おわっ…たの…か…?」

「兄貴!」

「おわっ!? だ、抱きつくなーーー!!」

「別にいじゃろ? 減らんし」

「いや、今立場逆だからアウト」

「うぇ…兄貴のバカ」

「私はお姉さんだけど!」

「胸ないけど」

「んだとゴラ!!」




兄弟がはしゃいでるのをユートピアは、少し微笑むと…ジャングリラが指をピクっと動かした。




「ジャングリラ…!!」

プチ解説

ユートピアとジャングリラの過去は、ユートピアを守るためにジャングリラがカオスに立ち向かうって感じですね。

カオスは、この世界を滅ぼした一人に入ります、その力に抗える人はまずいなかった。

絶望があればカオスいる、その絶望で彼は強くなるという話ですが…カオス本体ではない一部として今回は出てきてます。

後々本体が現れると思いますが、それはまだ先でその前に倒すべき存在がいまして…スローライフがなかなか送れない理由となり難アリってまさにこの事ですね。

因みに世界レベルに関してですが、これは後々明かされていきます待っていてくれれば幸いです。


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