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とある高校生の日記  作者: 歩太郎
7/18

9月1日 塾長に嫌われている話

今日、僕は学校をさぼった。

理由は一時間かけても避難訓練だけしかやることがなく、家で勉強するほうが有意義だと思ったからだ。


さて、今日は塾であったことを記そうと思う。

僕はその塾に小学生のころから通っている。

その塾で塾長と少し話したのだが、なんと

「君は受験が近づくにつれて成績が急降下していくから、これから落ちていくぞ。私は中学受験、高校受験で見てきたから、君が受験前のプレッシャーに負けて勉強しなくなるとわかってる。」

と言われたのだ。

確かに僕は中学受験、高校受験に落ちている。

だが、それはどちらも本気ではなかったし、大学受験には本気で取り組んでいるのだ。そんなことを言わないでほしい。


そもそも、僕は塾長に嫌われている気がするのだ。

何故そう思うのかというと、塾長はよく生徒に冗談で

「毎日塾に来たら?それじゃ無理だよ!」

とか、

「宿題少ないんじゃない?一冊くらい終わらせられるでしょ!」

いうのだが、僕は言われたことがないのだ。

今まで塾で寝たり、机を破壊したり、備品を破壊したりいろいろとやらかしているせいだと思う。

今になり周りの態度に気を配ってみると絡まれることがないな、と感じ、不安に思っている。


最近は自分から話しかけに行っているのだが、どうにも話が盛り上がらず、少し諦め気味の塾生活だ。


小学生の時は塾で作った友達もいて、先生も話しかけてくれて、やらかしても許してもらえていて、よかったのになあとか思うこの頃だ。

なんかまた暗いな、、、

二年生のころとかはめっちゃ遊びに行ってたから明るい話いっぱいあったんだけどな

残念だ。

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