第1話 転生先は・・・・
初めての投稿作品です。よろしくお願いします
今、俺は謎の2択に迫られていた。
「貴方に選ばせてあげましょう。まず一つ、今の世界に生まれ変わるか。もう一つは別の世界に転生するか。さあ今すぐ決めなさい!」
目の前には金髪碧眼で美女ともいえる女がいる
何それ・・・・いきなり過ぎでしょう。確かに事故で死んじゃったけどさ…
「あの・・・」
よし…取り敢えず、聞いておこう
「何ですか?やっと決まったんですね」
何で急かしてくるのかな?
「あなたは誰ですか…?」
「はぁ…私は女神のリナですが何か?リナ様でいいですよ」
「ここはどこなんですか?・・・・リナ様」
「・・・・・・・・リナでいいです。ここは私が作り出した異空間ですよ」
えぇー…面倒くさいな。異空間か、辺りが真っ白で何も無いな。何とかしてもう少し…時間稼ぎ出来ないかな・・・・
「・・・・・・・・仕方ありませんね。異世界へ転生では私の加護を付けましょう」
「転生します」
はっ!!うっかり…
「そうですか!では、送りますね」
くそう…嵌められた・・・・・・・・・・・・え?もうなの?あれ?なんか…光ってない?まさかだけど・・ほんとに?
「それでは、ごゆるりと」
・・・・・・・・あっ・・・・・・・・
・・・マ・・・・・さ・・・・ま・・・・・・・・マ・・・・ヴ・・・・さま
う・・・ん…?
「マーヴ様!どうされましたか?」
…ん?誰?・・・・どういう状況なのかな?
大広間のような場所だ。いや、それはいいや。だけど・・・・・・・・目の前には6人の男女が跪いている。
1番左にいる黒いローブを着た巨乳で赤髪の女が話し掛けて来たのか
「大丈夫ですか…?」
「・・・・・・・・え・・・・あ・・・その」
・・・・うーん…どうしよう。・・・・・・・・ 取り敢えず…合わせるしかないな・・
「 だ、・・・・大丈夫だ」
なんか玉座っぽい所に座ってるし、こんな感じでいいかな・・・・
「そうですか。・・・・例の件はどうしますか?」
は?・・・・例の件ってなんぞや・・・・・・リナさんや何て所に転生させるんだよ。ていうか、それまではどうしてたの?・・・・・・・・・・帰りたい
よし…まずは例の件を
「あ、あ~・・・・そうだね…例の件についてもう一度説明お願い…」
「畏まりました。例の件とは、我々に・・・・いえ、マーヴ様に歯向かうゴミを始末するかどうかです」
いや、なにそれ・・・・もういいや、任せよう。
「うーん…任せるよ」
「はっ!!それでは此方で片付けておきます」
よし、いざとなったら・・・・投げよう