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双銃の魔王  作者: 朔夜
1/3

第1話 転生先は・・・・

初めての投稿作品です。よろしくお願いします

 今、俺は謎の2択に迫られていた。


「貴方に選ばせてあげましょう。まず一つ、今の世界に生まれ変わるか。もう一つは別の世界に転生するか。さあ今すぐ決めなさい!」


 目の前には金髪碧眼で美女ともいえる女がいる

 何それ・・・・いきなり過ぎでしょう。確かに事故で死んじゃったけどさ…


「あの・・・」


 よし…取り敢えず、聞いておこう


「何ですか?やっと決まったんですね」


  何で急かしてくるのかな?


「あなたは誰ですか…?」


「はぁ…私は女神のリナですが何か?リナ様でいいですよ」


「ここはどこなんですか?・・・・リナ様」


「・・・・・・・・リナでいいです。ここは私が作り出した異空間ですよ」


 えぇー…面倒くさいな。異空間か、辺りが真っ白で何も無いな。何とかしてもう少し…時間稼ぎ出来ないかな・・・・


「・・・・・・・・仕方ありませんね。異世界へ転生では私の加護を付けましょう」


「転生します」


 はっ!!うっかり…


「そうですか!では、送りますね」


 くそう…嵌められた・・・・・・・・・・・・え?もうなの?あれ?なんか…光ってない?まさかだけど・・ほんとに?


「それでは、ごゆるりと」


 ・・・・・・・・あっ・・・・・・・・






 ・・・マ・・・・・さ・・・・ま・・・・・・・・マ・・・・ヴ・・・・さま


 う・・・ん…?


「マーヴ様!どうされましたか?」


 …ん?誰?・・・・どういう状況なのかな?


 大広間のような場所だ。いや、それはいいや。だけど・・・・・・・・目の前には6人の男女が跪いている。

 1番左にいる黒いローブを着た巨乳で赤髪の女が話し掛けて来たのか


「大丈夫ですか…?」


「・・・・・・・・え・・・・あ・・・その」


 ・・・・うーん…どうしよう。・・・・・・・・ 取り敢えず…合わせるしかないな・・


「 だ、・・・・大丈夫だ」


 なんか玉座っぽい所に座ってるし、こんな感じでいいかな・・・・


「そうですか。・・・・例の件はどうしますか?」


 は?・・・・例の件ってなんぞや・・・・・・リナさんや何て所に転生させるんだよ。ていうか、それまではどうしてたの?・・・・・・・・・・帰りたい

 よし…まずは例の件を


「あ、あ~・・・・そうだね…例の件についてもう一度説明お願い…」


「畏まりました。例の件とは、我々に・・・・いえ、マーヴ様に歯向かうゴミを始末するかどうかです」


 いや、なにそれ・・・・もういいや、任せよう。


「うーん…任せるよ」


「はっ!!それでは此方で片付けておきます」


よし、いざとなったら・・・・投げよう


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