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勇者って?
今回のコンセプトは勇者の悲しさ。
勇者として呼ばれ、この世界に召還された。
なんのサインもなく。
ただ知らぬ間にこの世界のこの大陸に引きずり込まれた。
だが、別に気にはならなかった。
この世界で何をしようが僕は僕でいられるなら。
この世界での僕の役割は勇者。
奴隷のように、人形のように扱われる存在らしい。
召還は百人の純潔の娘の〇〇〇と膨大な量の生命の結晶。
〇〇〇は説明しずらいが、生命の結晶とはすなわち…魔石や精霊石の事である。
まあ、そんな感じで召還された。
召還された僕に与えられたのは百人の少女の亡骸と勇者という名の首輪だった。
そして、異世界を渡ることの代償として元の世界に自分が居たということを世界自体に消され、もとの世
界で得るはずだった未来・過去を純粋なエネルギーとして凝縮され僕と言う器に満たし、この世界に召還と言う形で作り変えられた。
記憶と経験と人格以外を。
この世界で召還を実行したのは脂ぎった王様。
そして、黒い宰相。
呼んだ理由は・・・他国を侵略するため。




