子捨てと光源氏計画?
俺の指をつかんできてる赤ん坊は寝ている。
こいつは自分が捨てられたなんてわからないんだろうな…
こいつの親はこいつを捨てた。
ソコにどんな理由があろうとも…それだけは…してはいけないことだ。
……それだけは…
警察に電話でもしようか?
まあ、俺が育ててもいいんだが…
一応、報告に俺が赤ん坊を育てても法的に構わないようにしなければ…
・・・あれ?
なぜ俺が赤ん坊を育てようとしているんだろう?
・・・あぁ、そうか。
重ね合わせているのか…
アイツと…
俺が赤ん坊を抱いたまま座っていると、お腹が空いてきた。
なので、抱いたままで赤ん坊の入っていた段ボールを調べてみた。
服・布オムツ×3・粉ミルク・消毒紙・おもちゃ・金。
良かった…
ご飯は用意出来るな。
俺はとりあえず、台所にいき湯を沸かし、卵を焼いた。
卵が焼けたので皿に移し、ご飯をついだ。
もちろん、粉ミルクを沸かした湯で溶き皿についだ。
哺乳瓶がなかったための手段で時間はかかるがスプーンでちびちび飲ませることにした。
ついでに赤ん坊は粉ミルクの匂いで起きたのか、さっきから俺の乳首辺りをしゃぶってる。
もちろんシャツの上からだ。
意外とテクニシャンだな…女の子なのに…
俺のご飯をついだのと赤ん坊のミルク皿をついだのを机に置いた。
赤ん坊にあげるにはまだ熱いため先に食べてしまう。
一分もかけずに食べきり赤ん坊にミルクをやる。
食べていた間も赤ん坊は俺の乳首を探しあててしゃぶってる。
乳首から離して赤ん坊を前向きに抱いた。
スプーンでミルク皿からすくってふーふー冷まして赤ん坊の口にやった。
赤ん坊はミルクをゆっくり飲んでいく。
何度も何度も繰り返しミルクをあげていると、お腹がいっぱいになったのか三分の一を残してのまなくなった。
赤ん坊を向かい合うように抱き上げ、背中をぽんぽん優しく叩いてげっぷをさせる。
ケプ
赤ん坊がげっぷをしたら優しく揺らして眠らせてやる。
赤ん坊はすぐに寝てしまった。
抱いたまま赤ん坊が入っていた段ボールの一番したに入っている手紙を手に取り中身を取り出し読んでみた。
「私達には面倒をみる事が出来ません。なので拾って下さったあなたに面倒を見てもらえないでしょうか?見てくれるのなら一緒に入っているお金を使って下さい。その娘の名前は八重です」
はっ?
面倒見れない?
こんなに金を入れてるのに?
ふざけんなよ?
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