表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔導歴史書  作者: ルイ
63/83

レイナの家

レイナは家に帰る。

母親が居た。


「住むなよ…」


「話をしに来ただけですー。」


「学校はどう?楽しい?」


「担任と副担任がクソなこと以外は良い感じかな?」


「傷ついちゃうぞ。」


「クラスはどう?馴染めてる?」


「私はまぁまぁ広く浅くかな。」


「へぇ…虐められなくて良かった。」


「イジメかぁ…。アレンの周りに人が寄り付かないから、ちょっと孤立してる感じかな。」


「あの子はしでかしちゃったもんね。レイナは怖くないの?」


「全く。私の魔法が反応しないし、危険ではないでしょ?」


「仲良くしてあげてほしいけど、無理には言わないわ。無理に作った人間関係は窮屈だし。」


「仲良くしてるよ。隣の席だし、課題も写させてくれるし。お腹空いて動きたくない時は、代わりに食事買ってきてもらってるし。」


「それイジメじゃない!?」


「本人に頼むと結構喜んでるよ。負の感情なら私の魔法で察知できるから、嫌がってたらやらせないし。」


「うーん……。」

(まぁ、噂話は私の聴覚で拾ってるからアレン君のやった事は割と有名…。人の口は閉じられないものね。それ故、この子が絡んでくれるのが嬉しいのかな…)


「貴方からも何か恩返ししなさいよ。」


「してるよー。お礼言ってる。」


「それは違う…。」


「それを言うなら、お母さんは学生時代どうだったの?」


「私はお父さんを見てたわよ。あの人、別格に強いもん。私は見れば動きを真似できるから、お父さんの動きを見て学んでたの。次席で卒業できたのもそれが理由ね。見てるうちに好きになっちゃってたなぁ。警察で途中からリーダーとして同じチームになった時は、心臓が破裂しそうだったわね。」


「うわー…惚気だった。」


ライカはご飯を作ってから帰宅したのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ