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魔導歴史書  作者: ルイ
30/83

警察

警察にて──


魔術学院で魔王にも認められた実力を持つ警官は言った。

「最近、行方不明者が各地方で増加している。パトロールねぇ…魔法学院を飛び級で警察官になった俺にこの仕事か?」


目の前に座っていた狼の獣人が答える。

「仕方ないです…各地方での突発的な増加、何か怪しいです」


狼の獣人――彼女は魔法で五感を超強化できる上、魔術学院では次席。首席はもちろん魔王であり、戦闘能力も著しく高い。


すると彼女は言った。

「それより、貴方、そのー…リーダーの好きな物とか知ってます?」


警官は答えた。

「知らねぇ」


魔王は言う。

「そろそろ休憩終わりだぞ」


狼の獣人は尻尾を振りながら、

「リーダー!!」

と、はしゃぐ。


警官は呆れた顔で言う。

「…こいつ、好きな人が居るらしくてー相手はー」

すると、狼の獣人は警官の喉を殴った。


魔王は静かに言った。

「そうか…なら、この事件を根本的に解決できたら、精神魔法の魔術書をやるよ」

そして警官に向き直り、

「お前は何が良い?」と尋ねる。


狼の獣人は、驚きなのか喜びなのか、よく分からない表情を浮かべている。

警官は少し考えて、狼の獣人を見ながら呆れた声で答えた。

「考えておきます。」

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