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魔導歴史書  作者: ルイ
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勇者軍紹介 宝石師

宝石師――一言で言えば落ちこぼれである。

なぜなら、彼は本来の魔法である「宝石生成」ができなかったのだから。

物質生成の魔法を扱うことはできるが、原子の結合を制御できず、意図した形はバラバラになってしまう。普通なら、それだけで家柄に恥をかかせることになり、彼はついには家を追い出された。


しかし彼は諦めなかった。鍛錬と工夫により、自らの限界を克服したのである。

彼の戦い方は至ってシンプルだ。エーテルを霧状に物質生成し、それを自在に操作して投射、さらに小型のジッポで爆発させる。単純だが、その一撃は計算され尽くしており、戦場では予測不能の破壊力を発揮する。

エーテルは不可視であり、敵はそれに気づく前に爆発の洗礼を受ける。霧のように広がるエーテルは、まるで戦場を覆う見えない罠のように作用するのだ。


落ちこぼれとして家を追われた過去を逆手に取り、彼は魔法の“不完全さ”を武器に変え、戦場のあらゆる状況に柔軟に対応するのだ。

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