虚空騎士ファイリスク三話part4
ファイリスクが降りて来られるように俺と主任は安全な場所に避け、ファイリスクに乗り込みそのまま瓦礫をどける
同時期ライリスク帝国 帝国会議室
「これより地球侵略についての会議を始める。まずは・・・」
何が会議だ、くだらない。今までそんなこと行っていなかっただろ?・・・などと思っていると陛下から声が掛かる。
「諸君地球侵略になかなか苦戦しているようではないか。クルート、ヴァクリガ、ゼクマ?」
「誠に申し訳ございません。奴が想像以上の力を持っていまして・・・いやこれは言い訳にしかすぎませんね。」
ヴァクリガはそう訂正をするがそんなこと微塵も思っていないだろ。あいつにとって謝るというのはかなりの屈辱だろうな
「しかし陛下あのパイロットは私たちよりも素人ではありますね。」
「なら、なぜおまえたちはのこのことここに戻ってきた?相手は素人なのだろ?」
「ゼクマ・・・貴様こそなぜ地球に行かない?まさか地球人ごときが怖いとでもいうのか?」
「フッ何を言い出すかと思えば、怖いだと?・・・まさかそんなわけないだろ?俺は相手のことを調べてきってから戦いを起こす。俺はそういうやつだとまさか忘れたとでもいうのか?」
「ですが、そんな郵貯なことは言ってられないですよ。なぜなら私が一番早く侵略するんですもの。」
「何を言うか、今回の侵略は私が一番だ。貴様ら平民上りがでしゃばる必要はない。」
「兵仕上がりなのはゼクマだけですよ?頭に血が上ってらつしゃるのでは?」
「クルート、貴様もいつまでその澄ました顔でいられるか見ものだな?」
「フフフ。」
「フッ・・・」
やれ自分が一番だのなんだのうるさい奴らだ・・・実力や戦績が一番上なのは誰なのか。わかっているのか?
「クルート、ヴァクリガ、それまでにしなさい。ゼクマよ一度地球に行って視察を行うのも敵を知るチャンスはあるぞ。」
「・・・視察ですか?」
「そうだ。この二人が苦戦したという地球人とやらのことを知ることも重要だとは思わんか?」
「たしかにそうですね・・・一度地球とやらの重力になれるのも一番か。」
そういいながら俺は席を立ちあがり扉へと向かう
「ゼクマ様。まだ会議中ですがどこへ?」
「地球とやらに一度行ってみる。」
「ですが。」
「行かせてやれ。」
と陛下が静止をかけるその間に俺は会議室から出る。正直言って会議とやらはつまらないものだから実にありがたいこと・・・それに俺は話をするより戦うことのほうが好きだからな。しかし陛下はなぜヴァクリガとクルートが苦戦した地球人とやらのこと知ることも重要といったんだ?なぜ地球のことではなく地球人のことを知れと・・・まぁいいでは行くとするかとその前にクロリアスも連れて行くとしよう。あいつもいずれその地球人とやらと戦うことになるだろう
数時間後
俺とクロリアスは地球に降りる。俺の乗る機体はほかの二人とは違い光学迷彩ついているそのため地球の探知能力がどの程度のものなのかは知らないがここまで降りてきて何もないということは特に問題はないだろう
「ゼクマ様ここが地球というところですか?」
「だろうな・・・にしても帝国では見れないものが沢山あるな。」
「ですね・・・本当にここを滅ぼすつもりなのでしょうか?」
「さぁな、だが我々はただ陛下の命令どうり何も感じずに戦うだけだ。」
「はい・・・そうですね。」
クロリアスは暗い顔でそういう・・・いつもは姫様の世話とか帝国での雑用などを行う非戦闘員であるからそういったものには抵抗があるのだろう。だが戦いたいといったのはこいつだ慣れてもらわなければならん。だが今はここの情報を集めなければならない、ここの近くに情報を得らえるところはあるのだろうか・・・
「ゼクマ様降りる途中に町がありましたよ。」
「そうか・・・ならそこに行くとしよう。」
クロリアスに先導され俺たちは町へと向かった。
一方帝国では
「陛下!なぜやつを行かせたのですか?」
「そうですよ。あの男に視察などできるはずはありません。」
「そうかな?お前たち三人が仲がよろしくはないのは知っているがもう少し人を見ることはできないのかね?」
「私は他人には興味がありませんので。」
「私も下等な奴らのことなどどうでもよいのです。」
「ふむ・・・まぁいいだろう。私が行かせたのはなぜなのか・・・わかるかね?」
と皇帝陛下が二人にお聞きになられるしかし
「・・・・・・・・」
「・・・すいません、わかりません。」
ヴァクリガ様は答えずクルート様はわからないと謝った
「そうだろうな。」
「では陛下教えてもらえますでしょうか?」
「本来ならば自分で考えろと言うがいいだろう。」
皇帝陛下はそういうと姿勢を正し改めてなぜゼクマ様に行かせたのかの説明をなさった
「ゼクマになぜ行かせたか・・・それは奴の探求心にある。」
「探求心・・・ですか?」
「そうだ。お前たち二人にはないものだ。それと同時に奴の帝国一の闘争心も持ち合わせている。」
「確かに・・・あの男の戦闘力は認めたくはないが認めなければいけないな・・・」
「ええ、そうですね。」
「だが、君たち二人も奴に引けは取らないだろう?」
「それはそうですね。」
「当たり前です。」
「少し話がそれてしまったかな?・・・奴の探求心それは我々により多くの勝利をもたらせたのは数少ない。だからこそ私は向かわせたのだ。わかるかな?」
「なるほどそういうことでしたか・・・」
「それなら次の侵攻に役立つはずですね。」
「では、これで終わりにするとしよう。」
会議が終わりヴァクリガ様とクルート様は出て行き私も陛下とともに王座へと戻った。




