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虚空騎士ファイリスク  作者: ミカナ・クーシュル
虚空騎士ファイリスク第二話「姫との出会いと新しい力」
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虚空騎士ファイリスク二話partLast

「さすがにこれでやられる・・・なんてことはねぇよな。」




時は聡史がミサイルを撃った瞬間のヴァクリガ達の視点に戻る


「ヴァキュリティミサイル!」

ファイリスクのパイロットがそう叫ぶ、この近距離で?バカなのか?そう思いつつもこれは危ないと思い離れながらミサイルを突き刺し爆発させてく、惜しくもクルートのやつも同じように避けたようだ。

「あのパイロットなかなか面白いことをするみたいだな・・・しかし無鉄砲にもほどがある。」

「あら?さすがのヴァクリガもこれは驚くことなのね。」

「クルート・・・お前が苦戦するとはな。」

「私もあの動きには驚きました。」

「ほう、そうなのか?」

「ええ、しかし今は・・・」

クルートの視線を追うように私も彼らのほうを向く、そろそろ煙が晴れるころだ

「ヴァクリガ、この煙が晴れたらあなたはどうするかしら?」

「どうもこうもない、ファイリスクが動いていないのであればそれを捕縛し我が主のところへ持っていく。そういうお前はどうなのだ?クルート?」

「ふふっ、私もあなたと同じですよ。」

やはり考えることは同じ・・・この女狐のその笑っているようで心の奥では私のことをどうするかを考えているに違いない。かくいう私もその考えだ。などと考えているとそろそろ煙が晴れてくる・・・晴れた瞬間にクルートの不意を打つべくレイピアに機体の手をかける

しかしその煙が晴れた瞬間私・・・いや私たちは目を疑った

「あら?」

「何だと!?」

ファイリスクがいないだと・・・あの我が帝国でも群を抜く頑丈さをもっているあのファイリスクがだと?

「ヴァクリガ、これはどういうことかしら?」

「私にもわからん、ファイリスクの頑丈さはクルート、お主も知っておろう。」

「ええ、知っていますよ。」

「だからそこにファイリスクが本来はいるはずなのだ。」

「ならばどこに?」

「そうだ・・・だからこれは調べなければいけない、いったん戻るぞ。」

「そうですね。」

クルートがそう返答してくれた時に何かの音が聞こえた

「クルート・・・何か聞こえないか?」

「とくには。」

「そうか・・・いやこの音は、ハッ!クルート後ろだ!」

「はい?・・・なっ!」

「クッ!」

後ろを振り向くとどこから現れたのかミサイルが飛んできた。不意を突かれたため何個かは被爆した。

「これは・・・」

「こっちだぜ、ヴァクリガ!クルート!」

「何ッ!?」

「まさか・・・」

声のほうを向くとそこにはファイリスクがいた。なんだ・・・ファイリスクの体が雷をまとっているかのようなオーラを放っている。

「————————————!!」

そういうとでたらめにファイリスクは移動していく、これはいったい・・・




同時刻聡史たち———


「サトシ、これからどうするの?」

「どうするってあいつらに攻撃をするつもりだが。」

「さっきはうまくいったけどヴァクリガ卿には同じ手は通用しないと思うの。」

とアイリスはいう二回は食らわないか、だったらどうするか・・・なんてことを考えているとさっきと同じ声が聞こえた

(ヴァキュリティノイズクラッシュを使え。)

ヴァキュリティノイズクラッシュ?

(そうだディスプレイを見てみろ、そこにあるはずだ。新しい力ヴァキュリティノイズクロスを展開し発動するのだ。それを使えばこの二人を退けられる。)

ディスプレイを見ろって・・・その指示に従って見てみると確かに新しい文字が浮かんでいた・・・ヴァキュリティノイズクロス:クラッシュと

「なるほどな・・・ファイリスク!新しい力を試す時が来たみてぇだ。」

「わかった。こっちはいつでもいいぞ。」

「おうよ!・・・アイリス行くぜ?」

「うん、行こう!」

「ファイリスクの力を限界まで引き出す・・・ヴァキュリティノイズクロス展開!」

そういうと不思議とファイリスクの体から雷が出てそのままファイリスクにまとわり付く

なるほど、そういう仕組みね。そのまま虚空転移を行いヴァクリガとクルートの後ろに立ち声をかける、突然後ろから出たんだ驚くよな・・・だがこれからもっと驚くことになるけどなと笑う、そしてそのまま目をつぶる・・・全身集中・・・いまだ!

目を見開き動き始めると同時におれはこう叫ぶ

「ヴァァァァァァァァァキュリティー!!ノォォォォォォォイズ・・・クラァァァァァァシュ!!!!!」

スピードを出しながらでたらめに動き回る、動くことでエネルギーを貯め、二つの機体に向かって突進していく。

「ウォオオオオオオオオオオオオオオ!」

二つの機体にぶつかりそのまま通り抜ける。後ろから爆発音が聞こえた後、速度を落としゆっくりと振り向く

「やったか?」

そう思いつつ煙が晴れるのを待つ

「クルート、ヴァクリガ卿・・・」

アイリス・・・なんて思っていると煙の中からレイピアが飛んできた

「ヴァキュリティブレード!」

とブレードを出しレイピアをはじく

「やれなかったか。」

「あれを食らってまだ動けるのかよ。」

「だがもう少しずれていれば一溜りもなかっただろうな。」

「ええ、そうですね。」

「だが、このままではまずい。今日はもう引き上げるとする・・・ファイリスクのパイロットよ。」

「なんだよ?」

「貴公の名は?」

「櫻田聡史だ。」

「櫻田聡史か、覚えておこう。次はこうはいかないと言っておこう。」

「へッ!ほざけ。」

俺がそう返すとヴァクリガとクルートは帰っていた。





「聡史・・・よく戻ったな。」

クルートとヴァクリガとの戦いが終わって海のところに戻るとそういわれた

「あったり前よ!」

「フッ、そうか。姫様もご無事で。」

「うん、楽しかったよサトシ。」

「そうかそれなら良かったぜ。」

「よくはない。」

「いいじゃねぇかよ。」

「昨日今日はいろんなことが起こったな。」

「そうだな・・・だがまだ終わりじゃねぇ・・・これからやらなければいけないことが多すぎる。」

「そうだね。」

「だが、お前もこれで終わるわけではないのだろ?」

「まあな、冒険してぇし。それにこのまま出来たら最後までとことんやってやるよ。」




そうだ、もう迷わねぇ・・・戦ってやる戦い抜いて冒険の続きをするんだ

だからそれまでは冒険するのは一旦休みってことで




「ねぇサトシ?」

「どうした?」

改めてそんなことを考えているとアイリスに声をかけられた。

「お買い物行きたいから連れてって。」

「おう、わかった。海大丈夫だよな?」

「それは私にはわからないな、あとで九十九大将に聞いておこう。」

「あんがとな。」


まっ今はアイリスの服とかなんとかしないとな



次回   帝国と地球の一日


ミカナです。

書き留めていたストックが切れましたので一週間ほど続きを書いてきますので

次の投稿は一週間後になります

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